薪とともに

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    薪棚の整理と冬支度の続き 中割編

    久しぶりに平日の休み、まだ暖かい日中なのでコツコツと薪割りを行いました。

    といっても、中割~小割の薪をちょっとずつ増やしていって、真冬に薪割りをするのを避けるのが目的です。

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    上段は整理前、下段が整理後

    薪棚には去年から片付けていない薪が無造作に置かれていて、肥料などどんどん上に積み残していました。

    すべて綺麗サッパリに掃除できてはいないけど、中割の薪はりんご箱3箱作ることができました。

     

    中割はちょうど手で握れるぐらいの太さから、さらに細めまでコツコツと割っていきます。

     

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    りんご箱で中割がスタンバイ

     

    まだ深夜の冷え込みがひどくないので、薪ストーブも本格的に稼働していませんが、事前に準備が必要、暖かい日を狙ってコツコツと薪割りを行います。

     

    住宅地に住んでいるのでできるだけ平日を狙って、割っていきます。

    おおよそ2時間位でりんご箱3箱ぐらいの中割ができたのでひとまず終了。

     

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    今年の冬は厳冬になるとようです。寒いのは苦手ですが、薪ストーブがあるとホッコリすることができるので、別の意味で楽しみです。

     

    もう少しで11月、冬が来るのも後少し

     

     

     

     

    本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

     

     

     

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    薪割りの小割作りのススメ 2021薪ストーブをはじめました

    だんだんと秋から冬に季節が進んでいますね。夜になるとグッと気温が下がってくるのでそろそろ薪ストーブの準備を進める時期となりました。

     

    今日は暖かい日だったので小割づくりをおこないました。

     

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    自作の小割づくり装置

    薪割り用のくさびを倒れないように自立させた木組みを作り、そこにくさびを立たせます。余り物の廃材で作ったものになるので、制作費は無料です。

     

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    上から金槌で叩くと安全

    中割の材木を上から叩くと簡単に薪割りができます。ナタで小割を作る方法より安全で効率よく小割が作れるので最近はこの方法で行っています。

     

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    小一時間でこの程度

    約40分ぐらいで二束ぐらいの薪を小割にすることができました。とても効率的です。

    真冬に小割作りはとても寒いので今の時期にできるだけ小割作りに勤しみます。

     

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    今年は10月24日が薪ストーブイン

    廃材と中割を薪ストーブに並べて、今年の薪ストーブを初めて焚きました。

    できるだけ効率よく薪割りができるように日々考えて薪割りを行っています。

     

    本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

     

     

     

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    秋が深まってきて、久しぶりにデイキャンプ 今月の目標を考えてみた

    f:id:Suiten:20211003172751p:plainやっと緊急事態宣言も解除され久しぶりに外出をしました。

    家族で出かけるのも一ヶ月ぶりぐらいで、屋外での活動はやっぱりいいものです。

     

    岸和田だんじり祭も終わり、季節は完全に秋に移行していて、いつの間にか夏の面影は全く無い感じですね。

     

    日陰にいると涼しく感じるので、アウトドアはやっぱりいいものだなぁと感じます。過ごしやすい季節になってきました。

     

    一日中、ウロウロと散策していると運動疲れを感じたりしています。

     

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    寝転がってみる木々はいいものです

    近くの公園ではまだまだ人も少なくて、自然にディスタンスを保っていることができるので、屋内でのアクティビティよりアウトドアのほうが感染予防も兼ねていいものだと思ったりします。

     

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    ザリガニ釣りは難しい

    ほとんど手ぶらで出かけたので、自然のツタや竹を利用したザリガニ釣りは難しくて、何時間も格闘していましたが、なんとか釣ることができたりしてアウトドアの基本は工夫ということが感じられていいですね。

     

    現在、ザリガニは3匹になりました。

     

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    自然に柿が実っていて秋を実感

     

    公園内を散策していると柿が実っているのをみると、いよいよ冬への準備が始まるといえるでしょう。

    そろそろ薪ストーブの準備をし始めないとすぐに冬がやってくるので、小割や焚き付け用の薪割りを開始しないといけません。

     

    今月の目標としては、11月が来る前に、焚き付けよう薪割りを完了することにしましょう。

    その前に夏にもらってきた原木をなんとかしないと朽ちてしまうので、いろいろとやることがいっぱいだと気づきますね。

     

    今日も読んで頂きありがとうございました。

     

     

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    今週のお題「今月の目標」

    薪は濡らすのか濡らさないのか論争 〜ワタシの視点〜

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    梅雨の真っ只中、我が家の薪は雨ざらしになっています。

    よく雨にかかると薪が重くなりますよねって言われるんですけど、実はそこまで重さには関係ないかなって思います(測っていないけど)。薪の原木はそれ以上に重いので、水分が含んだ程度ではあまり変化がないかなっていうのが本音です。樹皮には水を吸い込む感じは微々たるものかなぁって思ってたりします。

     

    で、よく原木を雨に濡らしてから割ったほうがいい派と、雨には濡らさず乾燥したほうがいいんじゃね派との論争があるようで、ちょっと調べてみました。

     

     

    先人からのお知恵

    いつもお世話になっているガヤさんのブログでも同様のことを言及していて、少し引用させてもらいます。以下ガヤさんのページより

     

    www.makifuyu.com

     

    面白いのが水中乾燥を調べていて、そこから下記のようなことを考えたようです。

     

    1.樹液や樹脂、アクの成分が抜け、導管や毛細管の通導性が確保されることによって水から揚げたあとの乾燥が早くなる説。
    2.水中に保存することで、細菌が細胞壁の壁孔壁が破壊し、乾燥性が向上する説。
    3.結合水が自由水に置き換わり、後期乾燥期間が短くなる説。

    結論としては、上記の「水中乾燥」のメリットを引用する形で

    • 乾燥初期に浸水させることで、その後の乾燥を促す効果がある。
    • つまり濡れっぱなしはダメ。最終的には「濡らさない」環境が大切。

    ということになろうかと思います。

     

     

    木材は呼吸するということを私達は知っていると思います。

    無垢材のフリーリングを使っていて、この呼吸を利用してワックスによってツルツル床をメンテナンスしています。

     

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    通常、植物の細胞にはひとつひとつの壁があり、これを細胞壁と呼びます。

    植物の細胞が死ぬ(枯れる)と、最終的には細胞壁のみが残ります。

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    電子顕微鏡でみるとこのように細胞壁が確認できます。もともとは細胞液という水分を含んでいますが、乾燥させると写真のように細胞壁のみが残ることになります。

     

    木を乾燥させると、最終的には細胞壁の中に空気層ができることになり、この空気層によって木材の温かみや柔らかさに影響します。これら空気を含む層があるため、柔らかい暖かいという木材としての特徴があります。

    www.makitomo.net

     

    この細胞壁の空気層があることで、木の断熱性が高まり保温性が高まるので、柔らかい床材は床が冷えることを防いでいます。つまり、冬の床が冷たくて冷えることを防いでくれています。

     

    薪(原木)に話を戻すと、温度によっても細胞壁の大きさは伸縮するし、水分が導管や細胞に浸透圧の影響で入り込み、伸縮しやすいんだと思います。また、水が染み込むことで、原木内の水分量は少しは変化すると思います。

    そして再び乾燥することによって乾燥が促されるんだと思います。

     

    ワタシの視点

    いろいろ書きましたが個人的になぜ雨にさらすかというと、チェンソーで切った切カスが導管を防いでいることが考えられるので、ひとまず雨に晒して不要な木くずを洗い流して欲しいのが本音ですね。

     

    薪棚の埃が減るだろうし、不要なものを洗い流してくれる作用があると思っています。

     

    例えば虫とか

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    弱った木にはアリの巣ができることも

    倒木した原木は根っこが弱っていることがあり、樹木の中に蟻が巣を作っていることがあります。この蟻たちを雨は洗い流してくれます。また、巣や卵があるところに雨が流れていくと駆除することもできるので、ひとまず雨にさらす派です。

     

    長々と書きましたが、単に薪割りをサボっているだけかもしれませんが時間ができればボチボチ薪割りを再開したいと思います。

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    雨に晒した原木では蟻は一匹もいなくなった

    雨にさらすと蟻はナシっていうことで、、、、

     

    最後にできれば夏に薪割りは避けたい派です!

    本日も読んで頂きありがとうございます!

     

     

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    原木は自然に集まるものと薪つくりの際に出現する虫たち

    最近は薪になる樹木を貰えるようになりました。薪ストーブを導入したてのときは薪が足りないと感じていて、あちこちに樹木を貰えるように奔走したものです。

    最近はホームセンターでも薪を見かけるようになりましたが、結構のお値段と感じます。

     

    4年前のGWでは薪が足りないと感じていて、薪棚をなんとかいっぱいにしないと気が済みませんでした。この時期は薪ストーブ中毒になっていた感じでした。

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    過去の薪中毒の状態

    詳しくはこちらに書いています

    www.makitomo.net

     

     

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    自然と薪が集まるようになりました

    最近は薪が欲しいんですアピールが効いているのか、樹木があるけどいらないかと声をかけてもらえるようになりました。とてもありがたいですね。

    梅雨の時期は大雨が多いので、倒木が多いので頼まれることが多くなります。今年の薪棚はまだ満タンになっていませんが、余裕の表情です。

     

     

     

     

    梅雨の伐採作業

    樹木を処理していると、いろいろな虫に遭遇することがあります。

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    左はムカデ、右はてんとう虫

    梅雨の時期はムカデの出現がたびたびあります。さすが大きいものに出くわすとにヒヤッとします。素手での作業は危険ですね。

     

    また時期的にもカタツムリみかけることがあります。しかも大きい。。

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    樹木の中に蟻がいっぱい

     

    今回伐採した樹木は、樹木の中に蟻が巣を作っていて、樹木の中からたくさん蟻が出現します。おかげで車の中にも蟻がウロウロしている状態になってしまいました。。

     

    薪棚があると虫が発生するかという疑問をよく聞かれますが、薪棚にきちんと収納していると虫が発生することはありません。もちろんシロアリも

     

     

    過去に薪をもらったことを記事にしています

    www.makitomo.net

     

     

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    薪ストーブの楽しみ方 ピザを焼いてみたのだけど...

    2月は薪ストーブをほぼ毎日焚いています。今日はピザを焼いたので紹介します。

     

    薪ストーブは暖房器具ですが、焚き火のように火を眺めることができる、暇つぶしにも使えたり料理作りにも使えます。

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    今年は五徳の上で薪を焚く

    今年は燃焼効果と底板の痛みを防ぐため自家製五徳の上で薪を焚いています。このほうが上昇気流も生じやすいみたいで、燃焼効果も高そうです。また、底板の痛みも少なくできそう。

     

    ピザを焼くためには熾火にする必要です。薪から煤が発生している状態だとピザに強い匂いが生じてしまうからね。

     

     薪焼き肉では、大きなお肉に薪で焼いた香りをつけていましたが、ピザでは不要となります。

     

     

    薪焼き肉バルについてはこちらで書いています。

    非常事態宣言で休みみたいですが、頑張ってほしいです。

    www.makitomo.net

     

    話を戻して、ピザは熾火になった炉内に入れてあげると、数分もすれば焼き上がります。

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    下は鉄板の上にピザを置きました、上は直接五徳に置いてみた

    五徳の上に自宅にあった電気オーブンの鉄板を利用しようとしましたが、前面扉が閉まらないので断念しました。もうちょい手頃な鉄板があればいいなと思い、次への課題でにしたいですね。

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    前面扉を閉めて、しばし待ちます

    火加減が調節できないので、様子をみながら焼き上がりを待ちます。

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    見た目はGood!裏面はBLACK!

    チーズがいい感じで溶けてきたので、取り出して食べるといい感じです。

    一枚目はちょうどいい感じの焼き具合ですが、二枚目は裏面が真っ黒で焼きすぎました。もう一回再挑戦したいですね。さて、今日も庭でバーベキューをしよう!

     

     

    焚けば焚くほど消費する薪 あたりまえの日々

    2021年の冬は昨年と違って厳しい寒さが多い日となっています。

    寒い日ほど薪ストーブがあってよかったと実感する日が増えていくので、寒くてもいいと思ってしまうものです。


    ただ薪ストーブを焚くためには燃料となる薪が必要となるのですが、薪がなくなってしまうとどんどん不安な部分も増えてくるものです。

     

     

    過去記事でも言及

    www.makitomo.net

     

    今年は薪棚3号から消費していって、2年乾燥させた薪をどんどん燃やしています。

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    薪棚が空になっていきます

    春にはたくさんあった薪棚が空になっていくのは寂しくもあり、不安さも増す原因となっています。

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    下図が10月頃の、上図が1月の様子

    2年ほど乾燥させた薪は着火しやすく、焚いていても水蒸気が吹き出すことがほとんどないのを実感することができます。
    できるだけ、しっかりと乾燥させたもいののほうが、燃費が良いことを示しています。

     

    そろそろ来年の薪集めをはじめないといけない時期になっている、暖かくなってきたら始めたいなぁと思ったりしています。

     

    お題「うちの自慢スポット」