ホームセンターで販売されている薪、薪束で販売されていたり、ダンボールに梱包されている場合など店舗によって様々です。
今回はホームセンタームサシ 美原店の薪の販売状況を紹介したいと思います。
このホームセンターではバタ薪と呼ばれる珍しい薪材が販売されていたので紹介しますね。
薪が販売されている場所は?
販売コーナーはアウトドアグッズ関連の中にあって、炭などと一緒に販売されていました。
最近ではホームセンターのアウトドアグッズが多くなって、一年中グッズが販売されるようになりました。
薪はバーベキュー関連の炭や形成炭と一緒に販売されることが多くなってきました。冬しか販売されていなかった薪も焚き火ユーザーのおかげでずっと販売されるようになりました。
薪束で販売されている
まず紹介するのは薪を一束販売されているものです。
“ストーブなどの燃料に。”堅薪 税込みで898円となっています。
何かと物価が上がってきていますが薪はひと束1000円未満はほとんどですが以前よりは値上げになっているような気がします。
薪を購入するポイントはこちら
原木自体は材料費はかからないと思うのですが輸送費が多くかかるようなったと思います。また、最近のアウトドアブームのため購入する人も増えて需要と供給の関係で価格は増加傾向といえるでしょう。周りを汚さないようにラップのようなものを巻いています。
おおよそ25センチ幅の原木を45センチほどの長さにカットしているため、重さは結構あると思います。片手で持つには苦労しそうです。
大割なのでナタや斧での薪割りが必要でしょうね。
薪割りの道具一覧はこちら
ダンボール薪~ハーフ薪~
こちらのハーフ薪はダンボールに入れられていて、国産ナラ材がミックスで梱包されていました。持ち運びには適していて、重ね置きもできるので保管にはとても向いています。持ち運びにも便利なダンボール薪は、中割が主に梱包されています。
ダンボールを持った感じでは10kgぐらいありそうなので、女性が持つには苦労しそうです。
焚き付け用~バタ薪~
焚付用の薪材も販売されており、こちらはややお安く638円となっていました。
主に針葉樹の端材のようなもので、厚さ5ミリ程度の薄い端材がぎっしりとダンボールに梱包されています。
ところで、このバタ薪と呼ばれるものは珍しく、コーナンやケーヨーデー2では見たことがなく、ホームセンタームサシのみの販売となっています。
もともと、バタ角と呼ばれる木材は「端に使う」ということから「端太(ばた)角」と名付けられたともいわれています。
バタ角はそのほかにも重量物を仮置きするときに下に敷く枕木としても利用されたりします。木材などを土に直接置くと湿気のためカビが生えたり、歪みの原因になるためバタ角を敷いて保管しています。
また、型枠にコンクリートを打設するときに、型枠がゆがまないよう押さえるために使用されます。主に型枠が歪まないように土などに打ち付ける木材などをバタ角と呼びます。これらの端材をバタ薪という名称で販売しているようです。
場所はどこ?
ホームセンタームサシ 美原店の場所はこちら
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
もし面白かった!ためになった!と感じてもらえればバナーをクリックしてブログランキングの上位になるのを応援してもらえませんか?
あなたのクリックがブログのモチベーションにつながります。
次の記事も頑張るのでよろしくお願いします。
薪ストーブについてコツコツと書いています、薪ストーブの世界を紹介