今回は白絹病が発生したクラピアの経過を書いてみたいと思います。
クラピアを放置し続けると、クラピアは匍匐する場所がなくなり、上に伸びていこうといきます。
どんどん茂ってきて過密状態になると、空気の通り道がなくなるので菌が発生しやすい状況になります。そのまま放置し続けると白絹病のような病気が発生することになります。
このため定期的な刈り込みは病気予防になるため必須のこととなります。決してクラピアは植えっぱなしというわけではなく、たまに手入れが必要であるということを知っておきましょう。
発病した白絹病の経過、殺菌についてはこちらに書いています
白絹病が発生した場所の土は撤去し、罹患したクラピアも棄ててしまいました。これらはその周りのクラピアに伝染しないための処置です。また、健康そうなクラピアも一緒に撤去しました。
白絹病が発生したのは2018年秋で、土の処理をしたのはその冬です。
2020年になった梅雨には、ほとんど復活していますが、そろそろ刈り込みを行わないと再び白絹病の発生が予想されるのでそろそろ手入れ時期かなと感じています。
何事も予防が肝心だと思うこの頃です、