クラピアを育てているともっと簡単に増やすことができないか?と感じることがあります。クラピアは植えてしまえばあとは自然に任せっぱなしになるのですが、空いた土地があるとそこにもクラピアを植えたくなるものです。
この記事ではクラピアを増やす方法について紹介し、新しい方法について実験的に行っていこうという企画記事です。
一般的なクラピアの植え方
クラピアの植え方はポッド苗を購入して、規定通りの50センチごとに植えるのが一般的です。
この方法ではすぐにクラピアの成長ととも、庭一面のクラピアを育てることができますが。経験的には50センチ間隔ではおおよそ1シーズンで隣のクラピアと干渉しうぐらいで、2シーズン目で隙間がないくらいになるでしょう(日当たりがいい場合)。
しかし、この方法ではクラピアがたくさん必要となるので大きな庭になると、一気に植えることが難しいかもしれませんね。
わたしのクラピアの増やし方
わたしのブログでは過去の時期でクラピアを増やす方法を紹介しています。
この記事では茎伏せという方法を取っていて、伸びてきたランナーを切り取って、土に植えるという方法を紹介しています。この方法では健康な茎を土に埋めて、乾燥を防ぐ方法を取っています。
この方法でもクラピアは増えますが、クラピアの生命力によっては枯れてしまったり、水やりを忘れると茎伏せは失敗に終わってしまうことがあります。特に夏場にこの方法を行う場合は暑さに注意しなければなりません。
親株から切ってしまったクラピアには水をあげないとならない手間がデメリットがあります。
自作ポッド苗作成
今回の本題です。クラピアを枯らさずに土に根付かせる方法はないかなとずっと考えていました。
そこで延びてきたランナーをポッドの上に固定して定期的に水を上げてみることにしました。ランナーは切り取ってしまっていないため、親株から水や栄養分が送られてくるので枯れる全く心配はありません。放置していても親株がランナーを育ててくれます。
クラピアは葉っぱが枝分かれするところから根っこが生えてくるので、これを固定するため針金で土に触れるようにしてみました。この状態でクラピアが根付くかは不明ですが、実験がてら試してみたいと思います。
この結果については、後日ご報告したいと思います。うまくいくかなー
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続きができました。ポッドに根付くのかな?