前回の記事まではクラピアを自作ポッドで育てた経過を紹介しました。それは自作ポッドを作ってクラピアを簡単に増やすという試みでした。
結果、自作ポッドを作ると水をそこまで与えなくとも親株から栄養をもらった自作ポッドはたくさんの葉を茂ることできることまでわかりました。放置でも安定してクラピアが増やせるのはとても有用ではないでしょうかね。
クラピアを確実に増やす方法がわかったので、どんどん自作ポッドを増やすてみました。
今回の記事では自作ポッドで育ったクラピアを庭に植えつけを行うことについて書いてみたいと思います。
前回の記事はこちら クラピアがぼうぼう編です
自作ポッドのはじまりはここから
植え替え前の様子
ボウボウ編で紹介した、栽培ケース内ではクラピアがたくさん増えてきて、さらにポッド内にまぎれていた雑草も繁殖してしまい、ぼうぼうどころかジャングルのような感じになっています。
ぼうぼうの状態から5日経っただけで、かなりの成長です。ケースからはみ出すほどの成長がありました。もうだれも止められない!?
今回気づいた点としては、ポッド栽培を行うと、ポッド内でクラピアの根がかなり生えていることです。ここまで根が伸びていると土の中にある水分をしっかりと給水することができるでしょう。
クラピアの根はこちらでも紹介しています
失敗!?のポッドもある
今回は比較対象として、親株とつながっていないクラピアも一緒に植えてみました。結果は、水やりを忘れたら数日で枯れてしまうということでした。
このポッドでは雑草のほうが多く成長しています。このポッドは親株から切り離して、他のポッドと同じように育てたものです。
茎伏せと同様に定期的に水やりを忘れると枯れてしまいやすいでしょう。
また、茎自体が短いと植物内にあるエネルギーもすぐに枯渇するので枯れやすいといえるでしょう。
雑草を取り除くと親株から切り離したクラピアの茎が発見することができました。
枯れてしまっていて、頻繁に水をあげないと根を張ることが難しいことを意味します。
しかし、となりのポッドからクラピアが伸びてきて根をつけているので、クラピアの成長の凄さを感じることもできました。
クラピアの伸び力は凄いね!
クラピアの植え替えをする
クラピアを土に受けるタイミングはいつが適切でしょうか?
春なのか夏か いつか考えてみました。
クラピアの植え替えのオススメ時期
クラピアの茎伏せや植え替えは梅雨の時期に行うことをオススメします。その理由は水やりを忘れたとしても雨が多い日なので自然と水やりができることと、成長しやすい時期だからです。
真夏だと雨が少なかったり、暑すぎてクラピアの成長が止まることがあったためです。
ポッド内でクラピアが所狭しとなったら、土に植えるベストタイミングと言えるでしょう。
今回植えたのは5月29日でちょうど梅雨に入る前でしたが、数日後に梅雨入りになりました。まさにベストタイミングと自画自賛しておきましょう。
ポッドの観察も終えて、庭に植え替えを行います。暑い日だったため休憩をしながら進めていきます。
庭のほとんどの場所をクラピアが生えていますが、通り道の土が固くなっているところはなかなかクラピア生えません。今回はその場所にクラピアを植える計画です。
おおよその位置にポッドを置いて穴を掘っていきます。
スコップでは硬すぎる土もツルハシであればガンガン掘っていくことができます。穴を掘ってクラピアを入れていきます。
自作ポッドを作ってよかったこと
自作ポッドの良い点はポッドを贅沢に使用することができる点でしょう。写真は隣合ったポッドがランナーが共有している状態です。
ランナーを切ってそれぞれの場所に植えることも可能でしたが、くっつけて植えてみました。
サクサクとポッドを植えてみます。育ったらラッキーぐらいの気持ちでやっているのですごく適当です。
これらがその後どのように育つかをまたレポートしたいと思いますね。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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今週のお題「575」
梅雨の時期 クラピア植えると すぐ育つ