私のブログでは何度か効率よくクラピアを増やす方法について書いています。前回の記事ではクラピアを自作ポッドを自作して、実際に根付く様子を紹介しました。
親株につながっている状態のまま、ポッドに根を誘引してあげると簡易にクラピアを増やすことができるでしょう。あのあとのポッド苗はどのように変化したでしょうか?
今回の記事では、その後の経過について紹介したいと思います。結論からいうと、すでにぼうぼうになっている状態なんです。
前回の記事はこちら
ここまでの経過を振り返る
実験開始は4月10日 まだまだ肌寒い日があり、夜は10度を下回る時期に開始しました。日中の気温は15度付近です。
親株から栄養をもらっている状態でポッドに直接金具で固定してみました。左上の親株につながっていないものもあるので、比較してみたいと思います。
2週間後の様子
水やりは忘れぽくて、気づいたらたまにする程度、雨がかからないところなので、親株につながっていないクラピアは枯れています。気温はやはり15度程度です。気温の変化が大きい時期でした。
親株とつながっているクラピアは緑色もはっきりしていて、土に根を貼っているのがわかります。この時期だと引っ張っても土にくっついている感じがしています。
比較対象として植えた親株とつながっていないクラピアは水やりを忘れていたため枯れています。まだまだ茎によってはしっかりと根づいていないものもあったりしています。左のクラピアはしっかりと根づいていないのでグラグラの状態でした。
このようにポッドによっては根付いているものとそうでないものと混在している状態です。
それからしばらく経ちました
三週間経過しました
ポッドに根付いたクラピアは葉が増えてきているのがわかります。
親株とつながっているクラピアは全体的に葉が増えているのがわかります。特にピンク色のポッドは成長が著しいです。
やはり親株につながっていないクラピア枯れてしまっており、増やすには失敗しやすいようです。それ以外のポッドは水やりを忘れても、しっかりと育っているのがわかります。
比較対象として植えた親株とつながっていないクラピアにも緑の葉がみえています。でもこれってクラピアじゃないよね、、、たぶん雑草のような感じがする。でもこのまま放置してみよう。
40日経過しました
一ヶ月以上ほぼ放置で置いていた自作ポッドクラピアはどうなったでしょうか?
全体的にクラピアが伸びていてさらにランナーを伸ばしている状態になっています。気温は20度まで上がっていて、クラピアの生育にピッタリです。
どのポッドも 根と葉がしっかりとしていて、ポッドからはみ出した状態になっています。クラピアと違う雑草も伸びてきて、全体的にぼうぼう状態になっています。そろそろポッドでの育成には限界があるので時間があれば、ポッドを切り離して庭に埋めたいと思います。
親株につながった状態でポッドに固定してあげると、水やりの心配もなく自作ポッドができることがわかりました。また、このポッドを好きな場所に埋めることができるでしょう。
次回は、このポッドを庭に埋める記事を書いてみたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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