緊急事態宣言となり、ほぼ自宅軟禁の状態が2ヶ月以上続いています。
この外出禁止令が出ていたこの時期、我が家では園芸栽培が流行っています。
今回のお話は、4月に植えたじゃがいもの自動潅水システムを作り、定期的に給水されるシステムを作りました。5月当初は水やりを忘れていたため枯れかけていたのが、復活したという健忘録も踏まえて書いています。
りんご箱栽培なので、地植えと違って水やりが重要みたいです。
今年はきゅうり・ピーマン・ナス2株・ミニトマト・トマト・トウモロコシと植えました。夏には忙しくなりそう。
りんご箱は自然素材で経年劣化が生じるため、3年ほどで朽ちてしまいます。
これも味かなと言い聞かせて、プラスチック製プランターはあまり使っていません。
今回の記事では、りんご箱を使った園芸栽培の様子と、散水ノズルを追加した記録を書いてみたいと思います。
自動散水ノズルのメリット
なんといっても、プランター栽培の一番の危険は水キレ状態による枯れてしまうことです。地植えに比べてプランター栽培では水やりが重要になります。
左の写真ではじゃがいもが水キレの状態でぐったりしています。
じゃがいもは乾燥していても大丈夫という植物なんですが、プランター栽培では水やりが重要であることを示しています。
あわてて、このSTAY HOMEの時期に、自動散水システムを作ることになりました。
自動散水については過去記事をお読み頂ければと思います
簡単水やりシステムの追加
給水システムに、ホースを増設します。もともと設置していたので分岐パーツを取り付けるといいみたいです。
パーツはいろいろあるみたいなのですが、2年の保証があるタカギ(takagi) GKJ111に決定しました。
Amazonで買うと領収書がネット上で見れるので、故障が問題の時に交換や問い合わせが簡単なのでおすすめです。楽天でも同じかな。
手に届くまで、自分の持っているホースと適合するか不安でしたが、問題ありませんでした。このホースは中華製の安価なものですが、全く問題なく使用しています。
ただタイマーは日本製のtakagiがおすすめです。中華製はふたつほど使用してみましたがすぐに故障してしまいました。
このタカギ製の自動給水装置に今回買った、分岐パーツを取り付けます。
自動散水タイマーに直接刺さっていた4mmホースを外して、tagagi製の分岐に取り付けるだけでした。簡単に分岐することができました。
それではテストを行って、作業完了といこうとおもったら、、
問題発生!付属の止水栓がぶっ飛び水が大量に吹き出すことになりました。
止水栓はキャップのように刺さっているだけなので水の抵抗に負けて飛んでいくようです。
ねじ式にもなっていないので簡単に取り外しできるところが、逆に簡単に取れてしまうというハメになっています。
周りは水浸しで、水浴びのような感じなってしまいました。何度やっても使っていない止水栓が外れてしまうので、最終的には、、、
最終的には紐でぐるぐる巻いて止水栓が飛ばないように工夫しました。今はこれで問題なく運営できています。
あとは、水やり用にホースをりんご箱に通すだけです。
りんご箱園芸は、簡単に穴が開けられるところがいいところ、あと自然な感じが庭に映えています。
自動散水については過去記事をお読み頂ければと思います