薪とともに

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    自動散水タイマーは信頼の国産メーカーのタカギで決まりでしょう

    自宅で家庭菜園を行って、手間となるのが水やりでしょう。前回の記事では、蛇口を捻るだけで水が供給される灌漑システムを作りました。 

    しかし、毎日、朝晩と蛇口の栓を開いたり、閉じたりするのがとても面倒です。実際に今日は朝の水やりを忘れてしまいました。

     

    f:id:Suiten:20180618223557p:plain

    ということで、自動で水が供給されるシステムがあるととても楽になります。

    www.makitomo.net

     

     

     

     

    そんなわけで、今回はかんたんに水やりができる 中華製散水自動タイマーと タカギ製 かんたん水やりタイマースタンダード GTA111 という自動水やりタイマーを購入したのでレビューしたいと思います。 

     

    まずは中華製タイマーも試してみました

    私は中華製の商品が大好きです。だって安い!の一言に尽きます。また、ちょっとしたギャンブル的な要素もあって、買って失敗もありますが、うまくいくこともあります。

     

    まずは中華製の散水タイマーを使用してみました。いつもどおりAmazonで購入して、ワクワクして設置準備を行っていました。値段は国産メーカーの半額です。

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    中華製タイマーは説明書が英語でした。設置は英語ですがなんとか読み取って準備完了、電池も2個だったので経済的!

     

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    実際に設置すると水漏れが大発生しました。相性が悪いのか水がダダ漏れなのでこのままでは設置できませんでした。このあたりが中華製を購入するデメリットとも言いましょうか、いい意味で楽しみましょう。

     

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     耐水シールを貼って水漏れはなくなりましたが、翌日にはショートしたのかご臨終しました。今回は一年保証があったので、Amazonからメーカーに問い合わせて全額返金の対応になることになります。

     

    やはり、水を使う電子製品では国産のほうが無難という考えに至りタカギ製品を購入することになります。 

     

     

     

    かんたん水やりタイマースタンダードを購入しました

    商品名:かんたん水やりタイマースタンダード
    商品コード: GTA111

    Amazonで購入して翌日に届きました。

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    きれいにパッケージにされており説明書もありました。チラッと読む程度で簡単に設置することができます。 

    中華製タイマーと比べてると価格は割と高いのですが、なんと言っても保証期間が2年もあるので、中華製タイマーのように 壊れても安心の保証がついてきます。

    かんたん水やりタイマー修理サービス - 散水機のタカギ《公式》

     

    外観とコントローラ部 

    f:id:Suiten:20180618221620p:plainタイマー設定を行うコントローラーは取り外し可能です。旧製品ではわざわざ本体を蛇口などの設置場所から外さないと電池を交換できなかったようですが、簡単にコントローラ部を外すだけで電池交換ができます。

     

    また、コントローラ部が外すことができることによって、蛇口やホースに設置後に手元で予約設定できます。

     

     

    電源システムについて

    かんたん水やりタイマースタンダード GTA111は乾電池は単4を4本使います。説明書ではパナソニック製の乾電池は不向きと書いてあります。

    パナソニック製乾電池をご使用の場合、電池の消耗が早くなることがあります。 他社製乾電池に替え、再度動作確認をお願いします。

     

    まぁ、これで本体が壊れることがないようなのでガンガン使ってみました。実際にパナ製の乾電池を使用していますが、今の所は問題なく使用できています。

     

    他の方のレビューでは乾電池の消費が激しいということを書いていますが、屋外に乾電池を使用することになるので、乾電池の耐熱温度を越えている可能性があります。

     

    直射日光にこの自動散水タイマーがさらされると50度以上になると思います。したがって乾電池の劣化も激しいと思われます。

     

     

    このため、対策として我が家では水栓に取り付けると雨風や直射日光にさらされるので日陰になる場所に設置しておきました。どれくらい持つのかはまた追記したいと思いますね。

    また、単4電池は物理的に電池の容量が小さいことも、電池切れの原因につながっています。 

    旧製品では単三電池なので電池自体の容量が大きいので電池切れの不安からは開放されるようです。

     

     

    設置準備をしました

    本体にはタイマー予約の設定ガイドが付いているので、取扱説明書を読まなくても設定できます。自分のお好みの水やりの間隔や水やりの時間を選んで設定できます。 

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    現在時刻を設定して、お好みの決まった時刻 に 必要な時間だけ自動的に水やりできます。水量は水道栓と接続するホースや灌漑システムの圧力によるので、何度か試しに運転を行う必要があります。タイマーは簡単に設定することができました。

     

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    タカギは屋外のコネクター類との相性もよく耐水シールなどを貼らなくても簡単に接続することができます。水漏れなどは全くありません。コネクターをしっかりと奥まで差し込んでおくだけで十分です。 

     

    また、本体も防水処理がされているので、長期間使用することができそうです。

     

     

     

     実際の使用感想

    中華製タイマーでは水漏れが激しく、何度も取り付けを行いましたが国産メーカーのGTa111では全く水漏れがありません。 

    実際にタイマーによる水やりの様子です。チュッ!って音がなっているのがわかりますか? 接続している灌漑システム に自動的に水やりが行えています。

     

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    この自動水やりシステムと散水灌漑システムを組み合わせると、水やりを自動的に行なってくれるので、朝晩の水やりを忘れることがありません。

    また、留守や旅行中にも水やりを行ってくれるので植物が枯れることがすくなるなります。

     

     

     

     

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