今回も迷惑メールが届いたので、それの報告をしたいと思います。
届いたメールはこんな感じで、前回とよく似た感じです。Operaというブラウザは昔使っていたので懐かしいなぁと感慨深いメールでした。
今回届いたフィッティングメール
お客様各位、
あなたのApple IDは、異常な場所からアクセスされているため、ロックされています。
ログインの詳細 :日付: 6/21/2018 7:17:57 PM
ブラウザ:Opera
オペレーティングシステム: Windows XP
国:Gambia24時間以内にこのメッセージが確認されるまで、お客様のアカウントは保護されます。
指定した期限内にこのメッセージを確認しないと、アカウントは永久にロックされます。 確認ボタンを押して、アカウントが完全に安全になるまで提供する手順を完了してください。
検証
敬具、
Apple サポート。
前回の記事と同様に送信者を確認すると、
例えば、今回のメールの送信者は no-relly@accounts.gogle.com でした。
前回の記事と同様に、アップルからの連絡なのに、送信アドレスがグーグルというはおかしいですね。
やはり、フィッシングメールなので注意しましょう。
でも、あえて釣られてみましょう。メールの検証ボタンを押すと以下のアドレスにリンクしています。
よくわかんないですけど、個人のホームページに飛ばされるようで、もはや意味がわかりません。表示される画面は毎回異なるようです。
フィッシングメールを簡単に見破る方法
私のメールはYahoo!メールを使っています。Yahoo!メールを使うメリットとしては自宅や職場、スマホなどどこでも閲覧することができるため、便利なので利用しています。
また、ヤフオクで出品もするので、手数料はかかりますが十分なサービスと感じています。
このYahooメールのいいところをひとつ紹介します。
送信者を 簡単に確認することができます。
ヤフーメールでは、Fromのところに送信者名が表示されます。この場合はAppleとなっています。ここにカーソルを持っていくと、送信者アドレスが表示されます。ここには
no-relly@accounts.gogle.com と表示されます。これによって、送信者名と送信者アドレスがおかしいことに気付けるでしょう。