はてなブログを開設した後、SEO対策の初歩としてGoogle Search Consoleに登録する手続きについて書いてみます。具体的にはサイトマップを登録する方法です。
それでは見てみましょう。
index(インデックス)とはなにか
WEB関連用語では、GoogleやYahooの検索サイトの検索結果に表示されることをindex(インデックス)されていると呼びます。すなわち、検索結果として表示されるためには、検索サイトに登録されなければ検索結果に表示されることがないということになります。
特に、開設したてのウェブサイトには、なかなかGoogleの検索流入が生じない場合、一向にアクセスが伸びないという現象に陥るでしょう。
せっかくブログやウェブサイトを開設したのに、誰も読んでくれないと残念な気持ちになり、サイトを更新するモチベーションが低下してしまいます。
サイトマップとクローラーの関係について
Googleは世界中のウェブサイトを巡回し、自動で機械的にウェブサイトの情報を収集しています。この自動的に巡回するシステムをクローラーと呼んでいます。
「クローラ」は、ウェブページ間のリンクをたどることによってウェブサイトを自動的に検出してスキャンするプログラム(ロボットやスパイダーなど)の総称です。
また、Yahooの検索結果はGoogleの検索結果を利用しているようなので、Googleに登録することで結果的にYahooの検索結果にも反映されることになります。
Google Search Consoleに自分のウェブサイトのサイトマップ(sitemap.xml)を登録することで自動的にその他のページを登録させることができるのですが、開設したばかりの未知のサイトアドレスにクローラーが登録までは数日の日時がかかります。
ウェブサイトを開設したらindexを登録しましょう
Googleの検索結果に表示されるようになるには、自分のホームページやブログサイトをGoogleのインデックスに登録させることから始まります。単にホームページを開設してもGoogleの検索ページに表示されないとアクセスは一向に伸びないでしょう。
以下のサイトに、インデックスされない時にすぐに登録させる方法が書かれていますので参考にしてください。
はてなブログでは sitemap.xml を登録しよう
はてなブログでは2018年6月以降に開設したブログではsitemap.xmlとなっています。
過去、はてなブログのサイトマップの登録には sitemap.xml と sitemap_index.xml
のどちらかが登録に必要となっており、論争となっていましたがsitemap.xmlが正しいようです。
sitemap.xml と sitemap_index.xmlの両方をサイトマップに登録したが、sitemap_index.xmlは一向に処理されないまま?のままとなっています。
数カ月後に確認してもsitemap_index.xmlについては、保留のままでした。
長く続いたsitemap.xml と sitemap_index.xml論争について答えが出たかなと思います。
このあとはFetch as Googleによって、自分のブログをグーグルに読み込ませるとよいでしょう。
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