Amazonで高評価の焚き火台についてご紹介したいと思います。キャンプサイトでは直火禁止のところが多いですが、焚き火台があるととても便利です。
商品名はこちら、Kalili バーベキューコンロ・焚火台 ファイアスタンド 焚き火台 焚き火ファン となっています。
台湾製となっていますが、品質はどうなっているのかをレポートします。
安定した堅牢な焚き火台を選ぶならこちら 国産ユニフレーム
Kalili バーベキューコンロ・焚火台の外箱の外観
箱は大きめのサランラップのような大きさで、とても軽いです。ちょっと日本語が怪しいところもありますが、さらっと気にせず中身を出してみます。
専用袋がついてる
KALILIとロゴが入った専用の袋です。意外とクッション性がある素材を使っているので、道具の音がしないのがGood。収納時には本体をこちらに入れて、紐でぐるぐる巻にすると良いでしょう。
重さは片手で持てる範囲です。
開封の儀
それでは、専用の袋から本体を取り出します。脚と網だけ入っており、ややチープな感じがしてきました。
網目はとても細かく、灰が下に落ちにくいようになっています。といっても灰は小さなミクロのものもあるので、ある程度は落ちてしまいますが。。。。
網目状になっているので、下から空気の通り道があるため、燃焼効率がとても良いでしょう。
網は意外と耐久性があります。Amazonのレビューでは賛否両論ですが、熱したままの網に水をじゃーぁっとかけてしまうと、傷んでしまうかもしれません。
できれば、熱い薪や炭を片付けて自然に温度が下がるのを待つのが良いでしょう。
ステンレス製の網といっても、劣化はしますが、値段が安いので傷んできたら、買い替えってのも手かもしれません。
オススメの使い方として、調理で使用するバーベキューコンロは食事後に片付けて、こちらの商品を焚き火台として仕様するのがいいかもしれませんね。
脚を組んでみると、ややバランスが悪い気がして、やはりユニフレームのような国産やメジャーなアウドドアブランドのほうがよかったかなと、この時は思いました。
脚のゴムは簡単に取り外すことができます。このあたりのチープ感もやはり台湾製なんだと感じます。
ゴムの下が硬い石やコンクリートだと劣化してしまいそうですが、値段が安いの良しとしましょう。
網の取り付け
網にはクリップのような金具がついています。自然とクリップのような部分が広がっており、簡単には着脱できないのがいいですね。
この焚き火台のいいところはシンプルで、軽く、簡単に焚き火台が設置できることです。クリップのような金具を、グラグラした脚のパイプのような穴に差し込みます。
この金具を取り付けることで、全体の安定性を増す役割があるようです。
クリップなところを取り付けると、全体的に張りが生じて、グラグラしていた脚がしっかりとしてきます。
ここで改めて商品説明を書いてみます。
【サイズ】 使用サイズ:約415×415×300(高さ)mm 収納サイズ:約φ60×650mm
【短時間での火起こし】
通気性が抜群のため火がつきやすく、地面での火起こしよりも早く火の準備ができます。
【灰や火がほとんど落ちない】
特殊耐熱のメッシュシートは非常に目が細かいため、火や灰がほとんど下に落ちません。
【場所を汚さない!】
地面に直接ではないため、火跡が残らず片付けが簡単で、場所も汚しません。
どれぐらいの薪が乗るのか実験
ここからは、Kaliliの焚き火台がどれぐらい耐久性があるのをテストしてみたいと思います。
網は意外と面積があり、しっかりと薪を乗せることができます。それではどれぐらいの薪が載るでしょうか?
長さ40センチ 中割の薪を6本載せてみました。重さは4キロを超えます。
問題なく安定した感じで載せることができました。
まぁ、こんなに一気に載せないだろうけど。。。
さらに薪を追加して、ピラミッド型に積んでみました。これでも安定して特にグラグラするようなことはありませんでした。
生産者は国産?外国産?
会社はY.H.S CO LTDと書かれており、埼玉県と箱には書かれていますが、実際には台湾の方が事業主となっております。まぁ、どちらでもいいんだけどね。
まとめ
いかがでしたか?もちろん国産のユニフレームのほうが、品質や堅牢性などが高いとの評判ですが、価格が倍以上します。
はじめての焚き火台としては、一台はあっても良いのではないでしょうか。