薪とともに

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    薪ストーブの熾火を復活させるには格安の火吹き棒が最適でした。熾火から復活させる道具を紹介

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    深夜になると薪は熾火となり、徐々に火力は弱まっていきます。

    この熾火になった熾火には、火吹き棒のようなもので空気を送ってあげると、一気に発火しやすくなります。

     

    f:id:Suiten:20180205203809p:plain立春の雪が降る夜には、深夜にもう一度火をおこしてあげると次の日の朝の冷え込みが抑えられます。 

    今回の記事では薪ストーブや焚き火、バーベキューで使える火吹き棒や送風機について紹介したいと思います。

     

     

     

     

    火吹き棒の実力

     

     

     

     

    火吹き棒を伸ばして、熾火に一定の空気を吹き付けると、熾火は真っ赤になります。

    真っ赤な場所は燃焼温度が高くなっており、しばらくすると、熾火から出ているガスが一気に発火することになります。

     

    火吹き棒がなくても、 熾火に焚き付け材を置いても、いつかは発火していつの間にかしっかりと燃焼するのですが、その間は煤が出ていることになります。温度が低い間は、煙である煤が出ていることになるので火吹き棒があるほうが良いと感じます。 

     熾火のそばに焚き付け材をおいて、火吹き棒で空気を送ってみました。

     熾火の燃焼温度が高いため、すぐに発火することになり簡単に焚き付け材に着火することがわかります。

     

     

     

     

     

    火吹き棒ってどんなの?

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    火吹き棒は指し棒のようなもので、筒になっていればどのようなものでも良いでしょう。今回はAmazonで購入しましたが、自作される方もいるようです。

     

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    折りたたむとコンパクトなので収納には困りません。鞘のようになっており、中は空間になっています。これを口に加えて火を吹くだけです。

     

    火吹き棒やフイゴを紹介

    ファイヤーブラスター60 Fire Blaster60

     

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    ファイヤー・サイドからは、ファイヤーブラスター60 Fire Blaster60が発売されています。見た目もカッコよく、私の持っている火吹き棒よりスタイリッシュですね。

     

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    焚き火の際にも使えてさまになりますね。ただ長いのがデメリットかと思います。

     

    SPEC
    サイズ:長さ約600mm 
    重量:120g
    材質:アルミ、ブナ材 
    ドイツ製

    シュッポ(ダークオーク) Syuppo

     

     

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    ファイヤーサイドからは、フイゴも販売されており、ファイヤーブラスター60 Fire Blaster60と呼びます。

     

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    フイゴのメリットは軽い力で一定の空気を送ることができるので楽に感じるでしょう。

    しかし、道具が大きいことから必ず扉を開ける必要があります。また、炉内の奥に空気を送る時には火傷に注意が必要です。 

     

    SPEC

    • サイズ:W180×D50×H540mm
    • 重量:800g
    • 材質:牛革、ナラ材、ステンレス
    • ドイツ製

     

     

    BBQガンブロー

    時代は人力ではなく、電気の力で空気を送りましょう。 

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    まるでドライヤーのような形で力を用いずに空気を送ることができます。電池式なので乾電池さえ入れれば楽に火をおこすことができるでしょう。

     

     

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    コンパクトに収納できる点も良いでしょう。ただ。空気を出すノズルが短いことからやはり炉内には入りにくいかもしれません。

     

    結論

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     オシャレを求めなければ安い火吹き棒で十分でしょう。持ち手がなくても、特別熱くなることはありませんでした。

     

    逆に 屋外でのバーベキューや焚き火では、電気を使った送風機やフイゴのほうが良いでしょう。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    焚き付け後の薪ストーブの様子 

    焚付材に火が着火すると、後は中割、大割と増やしていくことになります。 

    ファイヤーサイドのアンコールの一番のメリットは、天板から薪を投下することができます。この動画では投下した薪が扉から出そうになっていますが。簡単に押し戻すことができます。

    この天板がないストーブの場合は、火箸によって薪を奥においてあげる必要がありますが、火傷の心配があったり、扉の手前に薪がある場合は崩す必要があります。

    アンコールであれば、天板や扉からも薪を投入することも できるので簡単に薪を追加することができるのでとても楽です。

     

     

     

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