徐々に霜が降りる日が多くなり、いよいよ薪ストーブの季節がやってきました。
薪ストーブがあると何かと料理にチャレンジしたくなるこの頃です。
今回は焼きみかんをやってみたので、ご報告させてもらいます。
焼きみかんとは
日本全国には「焼きミカン」を普通に食している地域がけっこうあるようです。ある調査では「焼きミカンを食べている・いた・県内で食べていると聞いた」人の割合は、本州だとだいたい3人にひとりくらい、東北や九州にはなんと8割以上という県も! しかも焼きミカン専用の調理鍋(陶器の壷)までが市販されているのです。
昔は、酸っぱいミカンを甘くする目的で焼いたり、寒さで凍ったミカンを溶かす目的で焼いたりしていたともいいます。また、香川県の白鳥神社『おみかん焼き』のように、1年間使ったお守りや古い神具類を燃やした火で焼いたミカンを食べて来年の無病息災を祈るなどの神事もおこなわれています。風邪封じとして焼きミカンを参拝客に配るお寺や神社もあるそうです。
ところで、みなさまのご家庭では 焼きミカン、召し上がっていますか?「焼きミカン」をご存じですか? ホクホク甘〜くなって、免疫力アップ!! 冷えとり・風邪予防にも!(tenki.jpサプリ 2015年12月04日) - 日本気象協会 tenki.jp
焼きみかんは、ストーブやオーブンで簡単に作れる料理?なのでチャレンジしてみました。
パン焼き用のオーブンでは直にみかんを入れてみるようですが、今回はアルミホイルにみかんを包んで薪ストーブに入れてみました。ストーブの炉内にアルミホイルを入れてみました。
作るのは初めてだったので、大丈夫なぁと心配しました。
しばらく放置
約10分ほどしてストーブからアルミホイルを取り出しました。
みかんの皮は真っ黒に焦げてしまっていました。失敗したかなぁーとって思っていましたが皮を剥いてみると意外と実は問題なくありました。
みかんの実はとても熱く、手で持てないぐらい熱かったですね。
みかんはアツアツだったのでしばらく放置して粗熱をとって食べてみることにしました。
食べた感想
焼きみかんを食べた感じは、暖かいジャム?を食べた感じで、身体が芯から暖まる感じがします。甘さが多く感じてジューシーな感じが増えた感じがします。
実があまりにも熱すぎて火傷しそうな感じがありますが、ゆっくりと食べれば美味しく頂けました。ごちそうさまでした。
〆
12月に入り薪ストーブを毎日焚いています。Twitterではその様子をつぶやいていますので、ぜひフォローお願いします。
焚けば焚くほど、薪が欲しいーと感じてきました。