薪とともに

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    クラピアを植えたその後の記録をまとめてみた

    クラピアの病気とその対策(1) 白絹病の発症とその状態

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    クラピアは育つとどんどん地表面に茎を伸ばして匍匐(ほふく)していきます。

    日照不足や法面や壁に隣接したところでは、ランナーを空に向かって伸ばす傾向があります。

     

    クラピアのランナーが伸び過ぎると、クラピアの上にランナーが重なってしまって、何十にも積み重なるような状態になります。

     

    このぼうぼうに生えてしまったことについては、過去に記事にしました。 

    www.makitomo.net

     

    この折り重なったクラピアを放置していると、クラピアは病気になってしまいます。

    今回は、クラピアの病気である白絹病について、書いてみたいと思います。

    クラピアの病気はこの白絹病が代表的なものになるので、ご紹介したいと思います。

     

    • クラピアの性質
    • 白絹病とは
    • 白絹病の発症 
      • 1ヶ所目 西側の法面のクラピア
      • 2ヶ所目 東側の水はけが悪いクラピア
    • 症状から判断する白絹病
    • まとめ

     

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    3年目になって本当にクラピアは雑草対策になるのかを公開します

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    クラピアやグランドカバーを植える目的のひとつとしては、雑草対策があります。我が家ではクラピアは植えて3年目になりますが、一番の目的として雑草対策として植えました。

     

    一般的に雑草対策としてホームセンターで尋ねると、雑草を薬品で枯らしてしまうか、防草シートで生えてこないようにする、または雑草をむしり取ってしまうことが多いでしょう。防草シートの代わりにグランドカバーを植えてあげると、景観もよくなり裸足で歩ける庭になる可能性があります。

     

    今回の記事では、グランドカバーのひとつであるクラピアがどれぐらいの雑草が生えることを予防できたかについて紹介したいと思います。

     

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    自動散水タイマーは信頼の国産メーカーのタカギで決まりでしょう

    自宅で家庭菜園を行って、手間となるのが水やりでしょう。前回の記事では、蛇口を捻るだけで水が供給される灌漑システムを作りました。 

    しかし、毎日、朝晩と蛇口の栓を開いたり、閉じたりするのがとても面倒です。実際に今日は朝の水やりを忘れてしまいました。

     

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    ということで、自動で水が供給されるシステムがあるととても楽になります。

    www.makitomo.net

     

     

     

     

    そんなわけで、今回はかんたんに水やりができる 中華製散水自動タイマーと タカギ製 かんたん水やりタイマースタンダード GTA111 という自動水やりタイマーを購入したのでレビューしたいと思います。 

     

    まずは中華製タイマーも試してみました

    私は中華製の商品が大好きです。だって安い!の一言に尽きます。また、ちょっとしたギャンブル的な要素もあって、買って失敗もありますが、うまくいくこともあります。

     

    まずは中華製の散水タイマーを使用してみました。いつもどおりAmazonで購入して、ワクワクして設置準備を行っていました。値段は国産メーカーの半額です。

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    中華製タイマーは説明書が英語でした。設置は英語ですがなんとか読み取って準備完了、電池も2個だったので経済的!

     

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    実際に設置すると水漏れが大発生しました。相性が悪いのか水がダダ漏れなのでこのままでは設置できませんでした。このあたりが中華製を購入するデメリットとも言いましょうか、いい意味で楽しみましょう。

     

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     耐水シールを貼って水漏れはなくなりましたが、翌日にはショートしたのかご臨終しました。今回は一年保証があったので、Amazonからメーカーに問い合わせて全額返金の対応になることになります。

     

    やはり、水を使う電子製品では国産のほうが無難という考えに至りタカギ製品を購入することになります。 

     

     

     

    かんたん水やりタイマースタンダードを購入しました

    商品名:かんたん水やりタイマースタンダード
    商品コード: GTA111

    Amazonで購入して翌日に届きました。

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    きれいにパッケージにされており説明書もありました。チラッと読む程度で簡単に設置することができます。 

    中華製タイマーと比べてると価格は割と高いのですが、なんと言っても保証期間が2年もあるので、中華製タイマーのように 壊れても安心の保証がついてきます。

    かんたん水やりタイマー修理サービス - 散水機のタカギ《公式》

     

    外観とコントローラ部 

    f:id:Suiten:20180618221620p:plainタイマー設定を行うコントローラーは取り外し可能です。旧製品ではわざわざ本体を蛇口などの設置場所から外さないと電池を交換できなかったようですが、簡単にコントローラ部を外すだけで電池交換ができます。

     

    また、コントローラ部が外すことができることによって、蛇口やホースに設置後に手元で予約設定できます。

     

     

    電源システムについて

    かんたん水やりタイマースタンダード GTA111は乾電池は単4を4本使います。説明書ではパナソニック製の乾電池は不向きと書いてあります。

    パナソニック製乾電池をご使用の場合、電池の消耗が早くなることがあります。 他社製乾電池に替え、再度動作確認をお願いします。

     

    まぁ、これで本体が壊れることがないようなのでガンガン使ってみました。実際にパナ製の乾電池を使用していますが、今の所は問題なく使用できています。

     

    他の方のレビューでは乾電池の消費が激しいということを書いていますが、屋外に乾電池を使用することになるので、乾電池の耐熱温度を越えている可能性があります。

     

    直射日光にこの自動散水タイマーがさらされると50度以上になると思います。したがって乾電池の劣化も激しいと思われます。

     

     

    このため、対策として我が家では水栓に取り付けると雨風や直射日光にさらされるので日陰になる場所に設置しておきました。どれくらい持つのかはまた追記したいと思いますね。

    また、単4電池は物理的に電池の容量が小さいことも、電池切れの原因につながっています。 

    旧製品では単三電池なので電池自体の容量が大きいので電池切れの不安からは開放されるようです。

     

     

    設置準備をしました

    本体にはタイマー予約の設定ガイドが付いているので、取扱説明書を読まなくても設定できます。自分のお好みの水やりの間隔や水やりの時間を選んで設定できます。 

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    現在時刻を設定して、お好みの決まった時刻 に 必要な時間だけ自動的に水やりできます。水量は水道栓と接続するホースや灌漑システムの圧力によるので、何度か試しに運転を行う必要があります。タイマーは簡単に設定することができました。

     

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    タカギは屋外のコネクター類との相性もよく耐水シールなどを貼らなくても簡単に接続することができます。水漏れなどは全くありません。コネクターをしっかりと奥まで差し込んでおくだけで十分です。 

     

    また、本体も防水処理がされているので、長期間使用することができそうです。

     

     

     

     実際の使用感想

    中華製タイマーでは水漏れが激しく、何度も取り付けを行いましたが国産メーカーのGTa111では全く水漏れがありません。 

    実際にタイマーによる水やりの様子です。チュッ!って音がなっているのがわかりますか? 接続している灌漑システム に自動的に水やりが行えています。

     

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    この自動水やりシステムと散水灌漑システムを組み合わせると、水やりを自動的に行なってくれるので、朝晩の水やりを忘れることがありません。

    また、留守や旅行中にも水やりを行ってくれるので植物が枯れることがすくなるなります。

     

     

     

     

    お題「今日の出来事」

    家庭菜園やガーデニングで使えるドリップ潅水・散水ノズルをレビューしますー水やりの負担を減らすー

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    プランター栽培や花壇、畑などの園芸を始めるととても面倒なのが水やりですよね。今回は効率的な水やりを行うことができるドリップ潅水・散水ノズルをレビューします

    国内メーカーではタカギ 水やりスターターキットタイマー付 GKK101が有名でホームセンターでもよく販売されています。国産メーカーなので安心の2年保証がついている点がとてもよいと感じるでしょう。 

     

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    水やりスターターキットタイマー付(鉢植え用)

    蛇口に取り付けて時間設定など簡単な操作をするだけで自動で水やりできるタイマーと、鉢植えやプランター最適なアイテムを揃えたスターターキット。タイマーは乾電池式のためコンセントがなくても使用可能です。

     

    タカギ製の水やりスターターセットでは、点滴のように水をポタポタと流すことができます。水道栓にタイマーと取り付けて、自動で水やりをやってくれるので、設置後の水やりは完全に自動です。

    これら灌漑システムは屋外で使用すると気候の変化、気温や雨風、強烈な紫外線の影響を受けるために部品は必ず何らかの劣化が生じます。しかし、タカギ製品であれば2年以内の自然故障について、メーカー保証を受けることができます。

    さすがホースや蛇口に取り付ける部品を専門に扱っているメーカーなので、品質に自信があることが伺えます。

     

    このようにタカギ製品がとても良いことはわかるのです。

    しかし、一つだけ難点があります。ズバリ、価格が高いのです。 

     

    価格の安い、同様の商品がないかとAmazonで物色していると 、中華製のドリップ散水ノズルがありました。さすがAmazonさんです。

     

    点滴灌水のメリット

    一般的なプランター栽培や自宅栽培では、ジョウロやホースからシャワーのような水で水やりを行うことが多いでしょう。しかし、水が土に当たると畝が崩れたり、茎の根本の土が流れてしまうことがあります。これらが生じると植物の成長にも大きな影響となってしまいます。

     

    点滴灌水を行うとノズルの部分から水がポタポタと点滴状にゆっくりと供給されるため、土壌表面がたたかれることなく灌水できるため、土壌の形が崩れることなく水が供給されるメリットがあります。また、水やりにおいても均一に水を供給することができるため、水の不足や過剰になるようなことも減ることが期待できます

     

    一般的に販売されている灌漑システムでは、高価になっているため家庭菜園や園芸で楽しむために設備費が大きくなってしまいますが、できるだけ手軽に安く仕上げることが、その他の設備費に回すことができるでしょう。

     

     

     

    我が家のりんご箱プランターの紹介

    商品説明の前に、設置場所について紹介したいと思います。

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    私のホームページではりんご箱を紹介している記事がいくつかあります。りんご箱があると収納やDIYに役立ち、とても便利です。りんご箱は不要なものを頂いているのでかなり劣化があるのですが、そのなかでもかなり傷んだものをプランターとして利用しています。

     

     

    www.makitomo.net

     

     

     

    今回紹介する商品について 

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    今回設置した、中華製の潅水・散水ドリップですが、結論からいうと全く問題がないということでした。中華製ということで商品について不安があると思いますが人柱的に購入してみました。

     

    Amazonの箱を開けると白いビニール製の袋に商品が梱包されています。タカギの商品では箱がありますが、このあたりが中華製のにおいがします。個人的には好きなんですけど。。 

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    KING DO WAY 25m ドリップ散水ノズル 自動 水やり 散水ノズル 点滴灌漑 散水用具 ガーデニング 盆栽 庭園

    開封した状態、説明書などはなくAmazonの商品説明を見ながら自力でDIYすることになります。このためレビューも賛否両論あるようですが、使ってみないとわからない品質です。

     

    散水ドリップ チューブセット

    付属の取り付け器具や部品類

    様々な取り付け器具がありますが、どれを使用するかはまるでパズルです。

    ひとつずつ見てみましょう。

     

    灌漑システムに関する部品ついて

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    上は水道栓に取り付けるためのゴム式の蛇口ニップル、左は散水用の4mmホースを取り付けるコネクター、右はよくわからなったので使用しませんでした。 

    ご自身の環境によって使う取り付け器具が変わるようなので、とりあえず購入してもよいかなと思います。

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    散水用の4mmホースを取り付けるコネクターとタカギ製のホースジョイントニップルと連結させても水漏れなどはありませんでした。とても相性がよいように感じます。

     

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    4mmのゴム製のホースになります。これを自分で切って灌漑システムを構築することになります。ゴム自体はとてもコシがあり硬いので取り付けはやや力が必要な感じです。

    また、鋭角なカーブをつくることが難しいようでした。

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    Tジョイントによってゴムチューブの中の水流を分岐して灌漑システムを作っていくことになります。

     

    ゴムチューブにTジョイントを取り付けてみました。やはりゴムが硬いので奥まで差し込むことができません。

     

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    実際には 自宅にあったエンボスヒーターを使用しました。取り付けるゴムチューブを暖めて柔らかくなったらTジョイントを差し込みます。このようにすると奥まで差し込むことができました。

     

    ヒートガンやドライヤーでも良いと思います。

     

    ドリッパーシステムについて

    ドリッパーとは4mmチューブの先端に取り付けて水をシャワーのように放出する部品のことです。

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    このドリッパーはネジ式になっておりきつく締めると水がシャワーのように吹き出します。水栓を開放すると水力が増すのでこのネジによってシャワーのように出すのか、点滴のようにポタポタと流出するようにするのかを好みで選ぶことができます。

     

    また、水栓に近いところほど水が多く出るようになっているので、このネジを調節することで末端まで一定の水圧で流れでるように調整することが必要でしょう。

     

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    ドリッパー付近のチューブに取り付けて、固定するための小さなペグのようなものも付属しています。これがあると風によってチューブやドリッパーが動かないように固定することができます。

     

     

    実際に設置してみました

    設置は思っていたよりも簡単で、2時間もかかりませんでした。慣れてくると簡単に設置することができます。

     

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    潅水用のチューブを土の上に敷設すると必ず損傷が起きてしまいます。このためカナフレキCDという管があったのでこれの中にチューブを入れてプランターまで引き込みました。つるはしがあったのでとても便利です。もったいないですがクラピアをちょきちょき切って溝を作ります。

    f:id:Suiten:20180610201556p:plainカナフレキCDが不足したので直接チューブが土に接してしまっています。追加で購入して土に接しないようにしたほうが良いでしょう。

     

     

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     チューブはコシがあるのでりんご箱に穴を開けてチューブを行き渡るようにしました。

     

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    見た目がスッキリとするためには穴を開けたほうが良いでしょう。またコシが強いので鋭角なカーブを作ることは難しいです。Tジョイントを効果的に使ったほうがよいと思います。また、分岐をたくさん作ると水圧が安定しないので少ない分岐でできるだけ直線に近いほうが良いでしょうね。 

     

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    水路はまるで血管のように分岐させています。茎の近くにドリッパーを設置させるようにすると効果的に水を根に送ることができると思います。 

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    それぞれのTジョイントを使った分岐を近くに設置すると、Tジョイントの取り付けに苦渋します。余裕を持ってホースの長さをもったほうが楽です。

     

     

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    水量は少ないため、時間をかけて水をあげるような感じです。スプリンクラーのように勢いよく水は出ませんでした。これもドリッパーのネジの調節によって変わると思うのですが茎の下にある根に水をあげるほうが良いと思います。 

     

     

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    ドリッパーの調節によってポタポタと流れ出るところから、緩やかなシャワーのように多めに水が出るところがあったりして、水を必要とするナスには多めの水量を、ネギなどの野菜は少なめというような感じで調節できました。

     

    今後気になるのが、劣化による補修です。夏になり紫外線や気温の上昇によってプラスチックやゴムの劣化は避けられないでしょう。今後もどのようになるか書いてきたいと思いますね。

     

     

    ドリップ散水ノズルは他にもいろいろあるようなので一度、見てくださいね。

     

     

     

    まとめ

    いかがでしたか? この中華製ドリップ散水ノズルを取り付けたことによって、水やりが水栓を開くだけですべての野菜に水をあげることができるようになりました。

     

    次回はこのドリップ散水ノズルに中華製の自動水やり機を取り付けたいと思います。

    www.makitomo.net

     

     

    細いと思っていたクラピアの茎はかなり太くなることが判明しました

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    梅雨前になり、かなりクラピアは成長してきました。クラピアは小さな葉と花を咲かせる可愛い花のイメージがあります。

    今回はクラピアの茎がどれくらい太くなるかを書いてみたいと思います。

     

     

    きっかけは偶然 

    たまたま、庭を改造するため生えているクラピアを一部、抜く必要がありました。そこですごい太い根があったので雑草の根かなぁと感じて一気に抜ききってみました。

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    それでその根っこの先には小さな葉のクラピアがついているではないですか?

     

    これにはとてもびっくりして、クラピアはグランドカバーの植物なので小さな茎がランナーとして匍匐していくのだと思っていたのですが、茎は徐々に太い茎になっていくようです。

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    地表に見えているクラピアの茎は細くてしなやかです。指で持つとしなっとした感じでとても柔らかいです。直径はおおよそ1〜2mmの太さとなっています。

     

    これがどんどん匍匐してグランドカバーとして広がっていくのだと思っていました。

     

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    今回掘り起こしたクラピアの茎は直径が9mmとかなり太いです。いままでクラピアを観察してきましたがかなり太い部類にはいるようです。

    茎の硬さはまるでゴボウのような感じで、手で簡単に曲げることはできますが、地表に見えているかわいい感じではないです。 

     

    なんにせよ、この茎の上には、覆いかぶさるようにクラピアが生えているので、普段は目にすることがなく、踏んでも硬さを感じることはないでしょう。 

     

    偶然に発見することが出来たクラピアの意外な一面を見ることができました。

    クラピアの花が咲いたのでいつ花が咲くのか考えました

    こんにちは、今回はクラピアに花が咲いたのでそれのご報告をしたいと思います。


    2018年5月20日、白くて小さな花が、いくつも開花しました。

    クラピアの花

    クラピアの花

    クラピアの葉はまだまだ少ないので、匍匐した茎が見えています。その状態でも花が咲き始めました。

    我が家の品種はK5で、花色は薄ピンクとなっています。

     

     

    気温とクラピアの花

    最近の最高気温は20度を越えた日が続いたので、これがひとつのサインじゃないでしょうか。また、最低気温も一桁にならないので、やはり暖かくなると開花するようです。

     

    このあたりが目安ではないでしょうかね。

     

    東京の平均気温

    太平洋側では、5月を過ぎると、最高気温は20度を越え、最低気温は10度以下になることが少なくなります。

    また日照時間も朝6時から、夕方も19時くらいと日照時間が長いのも影響してるんだと思います。

     

    方角と花の開花について

    我が家の家では、東西南北にクラピアを植えています。

    日照時間長い南側のほうが成長速度が早く、北側は一番遅いようになっています。

    やはり、花が咲いた場所は南側なので太陽の光が入りやすい場所から咲き始めるようです。

     

     

    方角的に日照時間が短いところでは、まだ開花していないようなのでやはり日照時間が花の開花には関係があるのだと思います。

     

     西側のクラピアの状況

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    西側はクラピアの葉がモサモサした状態です。去年は刈り込みをしなかったのでぼうぼうに生えたままとなっています。葉自体はかなり活性しているようですが、花は一輪も咲いていませんでした。

     

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    北側はまだまだ葉も生えているのが少なくて、日照が少ないことが影響していると思いますね。

     

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    まだまだ葉が十分でないですが、花が咲くとやはり気持ちいいものですね。

    夏に向けてもっと花が増えると思いますのでまた書きますね。

     

     

     

     

     

     

     

    クラピアを植える時期は梅雨の時期が一番最適でしょう

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    こんにちわ、今回はクラピアを購入する時期がいつが適しているか書いてみたいと思います。

     

    まず、公式のホームページでは4月から9月が植栽適期となっています。

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    これはクラピアの生育するための温度から見た点では4月から気温があがってくることから春〜夏となっているようですね。

     

    冬のように気温が低い状態だとクラピアは成長はなく、枯れたような感じになっています。つまり、気温が低い期間では、冬眠したようになり植えても成長が見込めないということですね。

     

    公式ホームページでは、この植栽適期以外での販売を停止しているのはこの理由でしょうね。

     

     

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    また、日光が少ない北向きの土壌では南向きと比べると生育速度は遅いです。写真は気温が20度を越えた時期ですが、日照時間が短い建物の影になっている北側の写真です。

     

    つまり、方角や日照時間が短いところへの植え付けは、5月以降のほうがよいでしょう。

     

    日照時間が短い場所に、クラピアを植えてもなかなか成長しなかったですが、梅雨の時期を越えたことからぐんぐんと伸びていくように感じました。

     

     

     

     

    成長のカギは気温と水

    個人的にはクラピアが植えた土壌に定着するためには、水の管理が大事と感じます。

    ですので、クラピアを購入する時期や、増やす時期には梅雨の時期が一番良いと感じます。

     

    なぜならば、梅雨は雨が多く土壌に水をたくさん含むことになるからです。

    これによって適した気温と十分な水を含んだ土壌によってクラピアはぐんぐん育つでしょう。

     

    もちろん、7月や8月でも、クラピアを植えることでもしっかりと水をあげていれば問題なく定着するようですが、2日も水をあげるのを忘れると、クラピアは干上がってしまうことがあります。

     

    梅雨以降の時期に、クラピアを植える時や、増やす時は定着するまでしっかりと水やりをわすれないようにするとよいでしょう。 

     

     

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    結論!クラピアの購入を考えている人は今が購入に適した時期ということでしょう。