中華製 VANBAR ミラー型ドライブレコーダーのレビューをしたいと思います。
中華製といっても、十分な品質と付属品の多さで、とても良いカメラと感じたのでご紹介したいと思います。
一番の特徴
このドライブレコーダーの特徴は、前後同時録画が可能となるカメラとGPSアンテナが付属でついており、事故の際の場所や時間を正確に記録することができます。
また、後方カメラは、本体に接続するだけで、電源を取ることができて、デジタルミラーとして使用することもできます。
後方カメラはバック時のバックカメラとしても使用することができますが、常時撮影をおすすめします。
本体モニターの様子
本体モニターは大画面で録画の様子をしっかりと見ることができます。カメラの角度などを調節することができるのでとてもいいですね。
電源を入れていない状態でも、本体はマジックミラーとなっており、通常のミラーとしても使用することができます。
電源を入れると、ミラーの中に格納されているモニターが電源がつき、カメラで撮影した様子を映し出すことができます。9.7インチタッチパネル搭載で簡単に操作できます。
前方カメラは本体モニターの裏面にあり、前後左右に可動することができます。
付属品について
本体の下面にはボタンがあり、前方のカメラ、後方カメラ、ミラーオフと簡単に切り替えができるようになっています。
ミラー本体は、自動車についているバックミラーに取り付けます。付属のゴムによって本体とバックミラーを挟み込むような感じで取り付けます。ドライバーなどの道具は必要ありません。
電源はシガライターに差し込むだけでミラー本体と前後のカメラに電源が供給されるシステムとなっています。
これは後方カメラを取り付けるときに、わずらわしい配線の手間がないので、簡単に設置することを可能にしています。
付属でマイクロSD 32Gがついているのがうれしいです。記録するものとしてマイクロSDがついています。クラス10レベルで品質も高いのがポイント
説明書は日本語でわかりやすく書かれています。慣れていれば読まなくてもだいたいわかります。
本体モニターの様子
操作はスマホと同じでタッチパネル式です。物理ボタンはひとつしかなくて、カメラ画面の切り替えとオフだけで、設定画面などはタッチパネルで操作することになります。
バックカメラの外観
バックカメラは小さくとても軽いです。取り付けステ−もついているので簡単に取り付け可能です。
後方カメラはこのような感じで、ナンバープレートやドアに取り付けることができます。両面テープもついていますが、きちんとネジで固定するほうが良いでしょう。
前方カメラの記録について
前方カメラは広角カメラとなっており、明るさも十分です。トンネルや夜間もしっかりと撮影できています。ホワイトバランス設定も可能で、自動で選択でき、デジタルカメラとしても使えそうなぐらいです。カメラは8339ICと前後SC2363sセンサーがついていて、高画質です。
高感度のG-sensorは、感度を選択できて、衝撃を自動で感知して保存することができます。私の自動車ではサスペンションが硬いので、すぐに自動保存していたので感度を下げて使っています。そのぐらい高感度のG-sensorがついているということです。
また、GPSアンテナが付属でついていて、正確な場所を記録することができます。このGPSアンテナを取り付けると、走行時の速度まで自動で記録することができます。
事故の際には、どちらが動いていたによって事故の過失の割合が変わってくるので、速度が記録されることはとても重要だといえるでしょう。
さらにバッテリー内蔵なので、駐車中に衝撃があっても自動的に保存されていることも確認できました。
後方カメラの様子
渡しの場合は、後方カメラはドアの内部に取り付け、窓ガラス越しに撮影することにしました。ガラスを通しても高感度で撮影できているのがわかります。
後方カメラも高感度なのでナンバーもバッチリ録画できています。
当て逃げなどあった際にはしっかりと記録されることが期待できます。
動画で確認する
今回紹介した様子を動画でも紹介しています。
夜間の撮影の様子はこちらから
VANBAR [2019最新版] ドライブレコーダー ミラー型
まとめ
いかがでしたか?中華製ドライブレコーダーといっても、十分な品質と付属品によってオールインワンで前後の撮影ができるので購入してよかったと感じています。