薪とともに

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    未晒し蜜蝋ワックスの原料の蜜ロウとは何かをまとめてみました

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    蝋(ロウ)は、主に動物の油脂、植物の油脂などから採取されますが、近年は石油の原油を分留して得られる蝋質の炭化水素であるパラフィン系のワックスのことも含みます。

    この記事では蜜蝋ワックスについてまとめてみたのと、未晒し蜜ロウとはどのように作られるのかについて書いています。

     

     

    蜜蝋ワックスの主成分の蜜蝋とは?

     

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    蜜蝋ワックスの主成分であるミツロウ(蜜蝋、Beeswax、Cera alba)はミツバチの巣を構成する蝋を精製したものを呼びます。別名蜂蝋とも呼ばれています。

     

    改めてミツロウとは何かを問うと働きバチの蝋分泌腺から分泌される液であり、当初は透明でできているようです。これを使用してミツバチの巣を作っており、ミツバチに付着した花粉やプロポリス、幼虫の繭、排泄物などが巣に付着していくようです。

    つまり、巣からそれらの付着物を除去して精製したものがミツロウになります。

     

    実際に蜜ロウを作っている動画がありました


    我が家の蜜ろう精製法

     

    蜜ロウはどのように作られる?

    蜜ロウはミツバチが体内で合成し分泌する物質であり、ミツバチの巣の主要な構成材料となっています。

    それでは、蝋腺とはどのようなものでしょうか?それはミツバチの腹部にある分泌腺のことを指します。この蝋腺から分泌された分泌物が蜜蝋です

     

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    この図でいえば8がミツバチの腹部になりますが、この部分に蝋腺と呼ばれる場所があります。この部分から巣を作る蜜ロウが分泌されるようです。主に巣を作る若い働き蜂によって生産されます

     

     

    蜜ロウはどのように使用されてきた?

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    蜜ロウは中世ヨーロッパではろうそくの主原料でした。また、ワックス、油絵具などの薄め液)、石鹸、クリーム、口紅などの原料として利用されてきました。

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    日本では単軟膏と呼ばれ、かゆみ止めやリップクリームの保湿剤として使用されてきました。

     

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    フランスではカヌレ(Canelé)と呼ばれる洋菓子にも使用されており、摂食しても人体には害はありません。

     


    カヌレ Cannelés de Bordeaux

     

    サラシ蜜ロウと未晒し蜜ロウの違いは?

    以上をまとめると蜜ロウとはミツバチの蝋分泌腺から分泌されるろうを精製したものであり、人体には塗っても食べても問題ないということが言えるでしょう。

     

    それではサラシ(晒し)とミザラシ(未晒し)の違いは何でしょうか?

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    ミザラシ蜜ロウとは、蜜ロウをそのままの状態のことを指し、サラシ蜜ロウとは太陽光線に晒した蜜ロウのことを指します。つまり、黄色っぽい未晒し蜜ロウを太陽光線に晒したものが晒し蜜ロウということです。

     

    すなわち、未晒し蜜ロウワックスとは蜜ロウの原料をそのまま使用したものということがわかりましたね。

    これら未晒し蜜ロウワックスは、無垢材のワックスとして使用しても人体に害はなく、自然派の住宅床材や無垢材、木製家具などに使用してみてはいかがでしょうか?