薪とともに

このブログはアウトドア大好き!薪ストーブを愛するすいてが、薪ストーブに関する記事や、納税したふるさと納税の御礼品について書いてみたり、買ってよかったと思う商品などを綴っているブログです。

薪とともに

薪ストーブライフ ガーデング  アウトドアについて書いているブログ
  • クラピアの成長記録
  • ロゴスの新作を紹介
    AirPowerを予想してみました
    岸和田だんじり祭はここがスゴい

    薪ストーブ大全―“炎のある暮らし”のすべてがわかる完全ガイドをレビューします

    f:id:Suiten:20171104205732p:plain

    薪ストーブの書籍をレビューする企画、第5弾は出版社 地球丸の『薪ストーブ大全―“炎のある暮らし”のすべてがわかる完全ガイド 』を紹介します。この本は2009年8月に発刊されたかなり古い本になります。薪ストーブの教科書と言ってもいいぐらいの情報量です。

    旧版としては1996年に発刊され、2012年に新版として発刊されました。目次を比べると内容は一新され充実した内容となっています。新板もすでに5年ほど経過しますが、詳しくレビューしてみますね。

     

     

     

    薪ストーブ大全―“炎のある暮らし”のすべてがわかる完全ガイド

    f:id:Suiten:20171028012116p:plain

    【新版】薪ストーブ大全 |地球丸


    登録情報
    大型本: 199ページ
    出版社: 地球丸; 新版 (2012/09)

     

     

    圧巻のページ数があり、情報量は膨大です。

    カラーページは少ないも情報量は私がレビューした本の中でもナンバーワンです

     

    地球丸は古くから薪ストーブ関連の書籍を発行しているため歴史が古いです。今回紹介する薪ストーブ大全は新板となり、旧版は1996年に発行されています。

    f:id:Suiten:20171028012451j:plain

    Amazon CAPTCHA

     

    地球丸という出版社

    f:id:Suiten:20171104233012p:plain

    過去記事に紹介した『都会で楽しむ薪ストーブ スタイリッシュに炎と暮らす 』でも登場した出版社になります。毎年、薪ストーブ関連の書籍を出版しているため、古くから良い情報を提供している出版社ということがわかりますね。

    毎年、1〜2冊のムック本を出版しています。

     

     地球丸の薪ストーブ関連書籍はこちらでも紹介しています。

    www.makitomo.net

     
     

     

    全体像

    ホームページでは目次や一部のページを見ることができます。やや自体の古さを感じる写真などがありますが、内容は旧版といっても十分な内容に感じます。

     

    薪ストーブのすべてを網羅したバイブル本

    薪ストーブのことが何でもわかる大定番として、長年愛されてきた『薪ストーブ大全』が完全リニューアル! 薪という自然がくれたエネルギーを最大限に利用して、人の体と心を暖めてくれる薪ストーブの魅力、基礎知識、正しい使い方、安全性について、薪割りの方法、カタログ、メンテナンス、クッキングなどを余すところなく盛り込んだ、まさに薪ストーブのバイブルです。初心者からプロまで、薪ストーブを愛するすべての方に。

    【新版】薪ストーブ大全 |地球丸

    内容紹介の点でも、初心者からプロまで読み応えがある内容であると主張しており、なるほど読んでみると充実した内容であることがわかります。

    特にメンテンナンスの章は情報量が多いです

    薪ストーブ書籍について、自信と情報量が膨大であることを自信を持ってオススメできます。 

     

     

     

    薪ストーブ導入例

    f:id:Suiten:20171104225747p:plain

    導入された方のインタビューが書いています。薪割りやクッキングなど導入したメリットがわかります。6ページ。

     見開きのカラーメージで、とても雰囲気が伝わります。

     

     

    薪ストーブ導入するための知識

    f:id:Suiten:20171104225809p:plain

    薪ストーブの各部位の名称から燃焼方式、二次燃焼方式についてはかなりわかりやすく書かれています。

     

    デザインや詳細なデザインの特徴など書いてあるので導入前の方にはオススメします。メーカーのカタログを客観的に読むためには、この二次燃焼方式の名称や役割をしっかり理解したほうが良いでしょう。

     

    面白いは薪ストーブの歴史が書いてあったりします。スゴい!

    f:id:Suiten:20171104225835p:plain

     

    さらに、導入前に必要な煙突や安全基準、炉台のDIY、カタログの見方まで乗っているので導入前には必読だと感じます。30ページ。

     

    f:id:Suiten:20171104225952p:plain

    プロや熟練者も必見のページがこちら、19ページもメンテンナンスについて詳細に書かれています。煙突から本体、触媒などの備品や消耗品についてコト細やかに記述されているので、シーズン前には必読のページとなるでしょう。

     

    薪ストーブのカタログ

    f:id:Suiten:20171104230014p:plain

    国ごとに分けた63(+3)機種が紹介されています。日本からは7機種エントリーしています。面白いのは台湾式の薪ストーブが載っていたりします。マイナーですが安価な機種なので、ここで確認することができます。

    比較的、どの薪ストーブショップでも手に入りやすい薪ストーブを中心に書いていました。

     

    さらに、この本の特徴はオーダーメイドの薪ストーブも書かれています。オーダーメイドながらのメリットが書かれ具体的に3機種も紹介されていました。

     

     

    薪について

    f:id:Suiten:20171104225917p:plain

    かなり情報量が多く、写真は少なめで文字数が多いです。

    このため、かなり読み応えがあります。基本的な薪の知識から調達方法、薪割り道具から薪割りの方法まで懇切丁寧に書かれています。必読ページは薪割りのポイントと(薪割りの)トラブルを解消する項目で、アックスが抜けない時など、薪ストーブユーザーにとっては あるある!と納得の内容です。

     

    他の本にない特徴がハンドアックスの使い方など目からウロコのページがギッシリです。さらには薪棚の設計図や簡易薪棚の紹介など、薪割りにかなりウエイトを置いているのを感じます。私の薪棚もけっこうこの本を参考にしました。30ページ。

     

     

    着火の方法

    着火の方法は、初めての火入れから消火の方法まで丁寧に書かれています。また、低温炭化についても詳しく書かれているので専門書というべき内容です。

     

    素晴らしい!この章はどちらかというと初心者向け。9ページ。

     

      

    薪ストーブ料理について

    f:id:Suiten:20171028005859j:plain

    ESSE Ironheat(エッセアイアンハート) | ESSE社 | 薪ストーブ・暖炉・住まいのグランビル

     

    他の章と比べるとページ数は少ないですが、きちんと薪ストーブクッキングについても書かれています。

    前回の記事では、ウォーミングオーブンについて書きましたが、しっかりとこの本にも書いていました。読み落としていました。料理に合わせた薪なども紹介されていて、情報の深さを伺い知れます。6ページ。

    f:id:Suiten:20171104231719j:plain

    料理に使うグッズのひとつに鋳物製の鍋敷き、トリベットがちらっと紹介されています。天板での料理の際に使用し、料理中に鍋などを加熱したくない時に使用します。

    鍋の底の温度が高くなりがちな、薪ストーブクッキングの一時的な温度を慣らしたい時や避難させたい時に使用します。もちろん、机の上に置くことも可能です。

     

    ウォーミングシェルフがあれば、あまり必要ないかな。

     

     

     

    薪ストーブショップ紹介

    モノクロですが1ページに4つのショップを掲載して合計97ショップの連絡先や写真、紹介文などが記載されています。駐車場の有無までも書いてあったりして食べログ並に情報量がぎっしりと記載されています。さすが!

    ショップ選びまで書いてあるので、初心者も安心して情報を得ることができるでしょう。

     

     

    その他

    最後にどの章にも含まれないが、ちょっとしたQ&Aが書かれており、読み応え場バッチリです。

     

     

    私も熟読したこの本は感慨深いものがあります。改訂版ということで充実の内容であり、読み応えたっぷりの本です。
    薪ストーブの教科書と言ってもいいぐらいの、情報量とページ数と思います。
    私も毎年、オフシーズンになると読み返したくなる本の一冊です。
     

    手に入れるには今しかないと思える本です。 

     

     
     

     

     

    お題「読書感想文」