薪とともに

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    着火剤のチャコールブリックとファイヤーサイド ドラゴン着火剤を比べてみました

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    今回は、バーベキューや焚き火で必要な着火剤について比較してみました。

    ホームセンターでよく売っているキャプテンスタッグ のビガーチャコールブリケットと薪ストーブの着火剤として販売されている、ファイヤーサイド ドラゴン着火剤を実際に点火してその様子を動画にまとめてみました。

     

     

     

    キャプテンスタッグ のビガーチャコールブリケット

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    チャコールブリック(チャコールブリケット)は、粉状の炭を固めたものを呼びます。

    これらは本来は着火剤ではなく、燃料として使用するものですが、ホームセンターでは着火剤として販売されていることがあります。多くのものは卵ケースのようにちぎって使うタイプと大きく形成されているものがあります。

     

    ホームページでは材質は以下のようになっています。

    材質:主原料:木炭粉、アウター:ファイバー・ろう(着火剤付)

     

     

    つまり、着火剤としてはろうが使われており、この部分が燃焼して木炭粉へと火が広がり、目的とする薪や炭に着火していくこととなります。 

     つまり、まず木炭粉が上手く燃焼するかにかかっています。

     

     

    ファイヤーサイド(Fireside) ドラゴン着火剤

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    ファイヤーサイドは薪ストーブの本体や関連のグッズを販売しているメーカーになります。 

     こちらが販売するドラゴン着火剤は、主成分がパラフィンと書いていますが、これは石蝋(せきろう)と呼ばれます。厳密にはろうとは異なるようです。

    パラフィンは強い火力が安定した炎を持ち、約15分続く固形燃料で、水にも強いとされています。

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    我が家では冬になると毎晩、薪を焚きますがこの時の着火剤は、ドラゴン着火剤を使用しています。

    薪ストーブを焚く際に、色々な着火剤を使用してきましたが、これがナンバーワンだと思っています。 

     

     

    実際に点火の様子と火力について 

    YouTubeにブログ用に動画を編集してアップロードしてみました。


    チャコールブリックとファイヤーサイド ドラゴン着火剤を比べてみました

     

    点火前のそれぞれの様子

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    上がドラゴン着火剤、下がチャコールブリックです。どちらも桧で井の字に組んだ薪の中央に入れて着火してみます。桧は十分乾燥されたもので、ある程度の熱量があると簡単に着火しやすい薪を選びました。 

    バーベキューでは炭に火をつけますが、桧の方が燃えやすい傾向があります。 

    場所は屋外ですが無風です。どちらも井の字型の薪の周りにはバーベキューコンロが風よけになっているので、全く風の影響は受けていません。

     

    着火の様子を観察したよ

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    チャコールブリックに火を点けますがなかなか着きません。約26秒ぐらい点火を続けるとチャコールブリックの外側に安定した火が点きました。

     

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    これに対してドラゴン着火剤においては着火してみると・・・

     

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    ものの4秒ぐらいで火が立ち上り、素早い燃焼が始まることとなります。

    この点がドラゴン着火剤の優れた点ですね。特に屋外の場合は風が影響するため、すぐに燃焼することができると便利ですよね。

     

    着火直後の火力を比較しました

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    火力を比べてみると、圧倒的にドラゴン着火剤のほうが炎が立ち上っているのが軍配が上がっています。この炎が桧へと燃え広がり、さらに燃焼範囲を広げていくこととなります。

     

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    真上から見ると、ドラゴン着火剤は薪に炎が接していますが、チャコールブリックは一部の桧しか炎が延焼していない様子がわかります。 

     

     

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     この後、少し様子を見ているとチャコールブリックにもやや炎が立ち上がっているのが確認できますね。

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    炎を接写してみました

    それぞれの炎にカメラを近づけて確認してみましょう 

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    チャコールブリックは弱火で、少しずつですが薪に火が広がっているのが確認できました。 

     

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    ドラゴン着火剤は下段だけではなく上段にも火がついており、強火であることがわかりますね。 

    このまま様子見で、どちらも薪に火が着くだろうなと思っていましたが。。。。

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    いつの間にか、チャコールブリックのほうは火が消えていました。これにはビックリしました。

     

    おそらく、チャコールブリックは火が弱く、上昇気流が上手く発生しないため不完全燃焼となり、酸素が欠乏した状態となったと推察されます。

     

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     対してドラゴン着火剤の縦に立ち上る炎は、さらに上昇気流を生み、下から酸素を供給するシステムが自然に仕上がっています。

     

     

    消えたチャコールブリック 

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    ほぼ同じ条件でも火が鎮静したものと、さらに燃え続けるものがわかると思います。 

     

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    チャコールブリックの井の字に組んだ薪をバラしてみました。チャコールブリックは一部しか燃焼していません。また、桧も外側を焦がしただけで桧自体は燃えていないことが確認できます。

    すなわち、チャコールブリックのファイバー部分だけが燃焼して、桧を焦がしただけに過ぎません。薪は炭化してから、燃焼するので、チャコールブリックから十分な熱量がなかったため消えてしまったと考えられられますね。

     

    ドラゴン着火剤はどうなった?

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    もうチャコールブリックには見切りをつけて、ドラゴン着火剤側の薪に集合させました。ドラゴン着火剤自体も炎に焚べると燃焼がさらに強くなりました。

     

     

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    最終的には炎が大きくなり、薪も炭化してきたのでさらに薪や炭を追加して終了としました。

     

    結論 

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     チャコールブリックは着火剤として使用するには無理があるということがわかりました。着火剤としてはドラゴン着火剤が優秀であり、簡単な着火と消えずに強い燃焼があることが確認できます。

    チャコールブリックは着火剤ではなく、薪や炭と同様に扱って本来の目的通りの燃料として使用することをオススメします。

     

     

     〆

    いかがでしたか?着火剤はいろいろなタイプがありますが、薪ストーブ用に販売されているドラゴン着火剤が一番オススメです。 

     

     

     

     

    お題「海派? 山派?」