普段から薪を作っている人は少なく、最近ではキャンプで焚き火が流行っています。薪を販売するところは、ホームセンターやAmazonの通販などがあり、キャンプ場では薪を販売しているところもあります。
今回の記事では、キャンプ場の薪についてレポートしたいと思います。紹介するキャンプ場は滋賀県の野洲市にあるマイアミ浜オートキャンプ場です。
キャンプ場の薪の適正価格は?
さっそくですが、薪の紹介です。
キャンプ場の薪の販売は、多くは屋外で野積みになっていることが多いのですが、こちらのキャンプ場では室内(受付の隣)に置いています。さらに価格は400円ということでかなり安い値段で販売されています。きっと最安値でしょうね。
キャンプ場では多くの伐採木や不要な木材が集まることが多いことから、価格が安めなことがあります。薪の種類によって価格は変動します。
くわしくはこちら
一般的な価格は・・・
通販サイトでの薪の販売は、同じくらいの価格で販売されていますが送料がかかることで割高になる傾向があります。
ホームセンターでは、700円〜1000円くらいですので、こちらの価格は400円であり、かなり安いです。自
2020年のホームセンターで販売されている薪の価格はこちら
こちらの薪は自作しているようで、ヤギ小屋の隣に薪小屋がありました。ちらっと覗いてみると薪が山積みになっています。または販売しやすいように束にしていました。
薪小屋の中には電動薪割り機が置いています。ピストン部に木を括り付けています。
薪割り機を使っているとわかるのですが、ピストンするのに時間がかかるのでこのように木などを噛ましていると、時間短縮に役立ちます。そうか、括り付けると便利だなと感じました。このあたりは電動薪割り機を使っている人にしか伝わらないと思いますが、、、
受付に積上がている薪の種類を聞きそびれたのですが、こちらに積み上がっている原木は松です。年輪や樹皮がないことなども一緒なので、販売されている薪は松で間違いなさそうです。
改めて販売所あたりをウロウロしていると、松脂の入った松が販売されています。
松脂(マツヤニ)は一般的に着火しやすくかんたんに燃焼しやすい傾向があります。発火燃焼は温度上昇しやすく、すぐに他の材に火を広げていく役割があるので、自然の着火剤として利用できます。
こちらは大きさの割になかなか高価ですが、珍しいのでアリかなとも感じます。
松ぼっくりが着火剤として利用されるのも有名な話ですよね。
薪を持参するか、現地購入するか
薪ストーブでは松などは煙突内で煤をつけやすいので、避けるべき薪材となりますが、焚き火のように屋外なら焚付も楽なのでよいかもしれませんね。我が家は薪を自作して持参していますが、ここまで価格が安いならば現地購入もアリだなと感じます。
ブログ村にも参加しています