今回はスマートブレスレッドの選び方について書いてみたいと思います。
私は、2・3年ほど前から、すでに安価なスマートブレスレッドは5つほど乗り換えているので、感想がてら選び方の購入前のチェックポイントをまとめてみました。
安価スマートブレスレッドは安い!
安価スマートブレスレッドのメリットのひとつとして、安い!ってことですよ
Amazonで売っている中華製スマートブレスレットは、Apple WatchやFitbitなどのスマートウォッチほど高くないので、気軽に選ぶことができますよね。
最近では、LINE通知ができるようになったり、防水機能がアップしたり、GPSがついたりなど、どんどん多機能になってきている感じがします。
ここから下はスマートブレスレッドの機能について書いてみますね。
それではいってみましょう
1.ヘルスケア機能について
脈拍測定と酸素濃度測定
最近のスマートブレスレッドはヘルスケアとして心拍数や酸素濃度が測定できるものがあります。
昔は単純に時計と歩数計を組み合わせたスマートブレスレッドが主流でしたが、最近では脈拍測定が普通になってきました。
心拍数は常時測定されて、スマホなどのアプリに送られ確認することができます。
特に運動時にはきちんと運動の強さが適切かを測ることができるのでいいですね。
アプリによっては、年齢や身長と体重を入力すると、適切な運動の強さを心拍数を教えてくれます。ジョギングなどの適切な運動の強さを示してくれます。
安価スマートブレスレッドならではの注意点
酸素濃度は、99〜98%が正常範囲です。80%以下だとスマートブレスレッドの故障か、病気になっている可能性があります。ただし、精度についてはちょっと信頼性が低いような感じがします。
これら精度の信頼性についてはスマートブレスレッド全般、危うい感じがします。
医療機器と比べると精度と信頼性には欠けるのであくまで参考値
これはApple Watchでも同じですけどね・・・
ただ、医療機器に使われていた技術が、そのまま利用されているので大丈夫だと思いますが過信は禁物ですね。
血圧測定について
手首式血圧計 HEM-6323T|血圧計|商品情報 | オムロン ヘルスケア
血圧については、信頼性が低いと思います、理由は以下の通り
通常血圧を測定するためには、必ず加圧する必要があります。もっと踏み込めば、血管内に針を挿すか、皮膚の外側からパッドのようなもので加圧して、その圧力を測定します。
ほとんどの血圧測定器には写真のような布があり、その中にパッドが入っています。
これ以外で血圧を測定することはありません。
血管内に針を挿して測定できるのは医者しかできませんのであしからず
以上のように、 通常血圧を測定する腕に巻くタイプや、手首に巻くタイプであれ必ず加圧が必要です。
手首式血圧計 HEM-6323T|血圧計|商品情報 | オムロン ヘルスケア
また両方とも心臓と同じ高さにすることが必須ですがこのような記載がないようなので正確に測定できているとは思えません。
以上のように、血圧測定についてはあくまで参考程度というか、信頼性には欠けると思って良いと思います。
これに対して、脈拍や酸素濃度については赤外線分光という方式をとっているのであれば測定することが可能だと思われます。
いずれにせよ精度については、参考値と思った方が良いでしょう。
2.スポーツ機能
スマートブレスレッドのなかにはスポーツの種別ごとの運動を確認するアプリがあったりします。
マルチスポーツモードに入ると、8種のスポーツ類別に分けられ、ウォーキング、サイクリング、クライム、バドミントン、フィットネス、トレッドミルとバスケットボール8種の類別となります。どんなモードでも、特定な時間帯に心拍数、歩数、カロリー消費量と運動時間を計測できます
さらにはGPS機能がついているものもあり、ジョギングのコースを記録してくれるものもあります。
防水機能が高い商品では、水泳の消費カロリー計算までしてくれるものもあります。
個人的には薪割りという運動も追加して欲しいです。
3.睡眠モニター
自動的に睡眠時間と睡眠質量も計測でき、深い睡眠時間、浅い睡眠時間と起きながらの睡眠時間を含み、記録される機能があったりします。
自分の睡眠の状態を測定できて、しっかりと眠れたのかを翌日確認することができます。
睡眠障害や無呼吸症候群を疑われる人は、参考がてら使ってもよいと思います。
学校や職場で居眠りしがちの人は、このような睡眠時間を測定して、本当に眠れているか測定してみてはいかがでしょうか
4.座りすぎ注意アラーム
座りすぎは体調に悪影響を及ぼすと知られています。仕事中などずっと座りっぱなしでは健康に良くないと言われています。
このため、スマートブレスレッドにはずっと座りっぱなしになっているとアラームで知らせてくれます。
長くなってきたので続きます こちらへ