北海道札幌市では剪定枝等配布事業と呼ぶ事業があり、札幌市内に住む方を対象に市内で伐採した伐採木を無料で配布しています。北海道では薪ストーブユーザーが多いのでしょうか?
このような事業があるところは少なく、間伐林や倒木で不要となった樹木が、今後バイオマスエネルギーとしての利用が注目されると思います。
無料配布についてはいつもの記事をご覧になってからご応募ください
剪定枝等配布事業とは
剪定枝等配布事業は公園・街路樹の維持管理で伐採した樹木を長さ約1メートル、直径10~30センチ程度に切断し、市民の方々に無料で配布する事業です。この事業は南区運営方針に掲げられている「みどりのリサイクル」の一環として平成16年度より実施しています。剪定枝・枯損木を持ち帰られた市民の方々は薪ストーブの燃料や創作家具の材料などに利用されています。
なるべく多くの皆様にスムーズな配布ができるよう、下記の配布概要や参加の流れ等をご確認の上、ご参加をお願いいたします。
配布概要
配布対象:札幌市内居住者であり、配布した剪定枝等をご家庭で有効活用いただける方。
HPに記載の運営方法をご理解いただき、順守できる方。
回数制限:お一人あたり一日一回まで参加可能
※なるべく多くの皆様にお配りしたいと考えております。ご了承ください。
配布期間:平日の開庁日(通年)
※管理上の理由により、予告なく配布を中止・開始する場合があります。ご了承ください。
受付時間:10時~12時、13時~16時(時間厳守)
受付・配布場所:札幌市南区土木センター(札幌市南区南31条西8丁目2-5)
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