こんにちわ、こんばんわsuitenです。
いよいよ真冬を迎えますね。真冬と言えば風邪のシーズンです。
身体も冷えて空気も乾燥してしてきています。そうなると流行るのが風邪やっとインフルエンザですね。
今回は 電動鼻水吸引器 おもいやり AC-750 SDCモデルについて書いてみたいと思います。
本日の目次
今年のインフルエンザの状況
(国立感染症研究所より)
11月30日現在のインフルエンザの状態です。11月末はあまり流行っていませんね。
実際のシーズンはこれからということでしょうか
今年はマイコプラズマ肺炎が流行っているそうです。怖、き、気をつけたいですね。
風邪を予防する手段
風邪を予防するためには手洗いとうがいが重要です。
また、鼻水がある場合は、鼻をかむなど原因となる一過性微生物であるウイルスや菌の除去が重要となります。
手洗いについて
日常的な手洗いは、手の汚れおよび一過性微生物の除去を目的とします。
目に見えないウイルスなどを洗い流すことが重要です。
ポイントは石鹸あるいは界面活性剤を用いて 10~15 秒以上洗浄することが大事です。なかでも30秒くらい行わないとダメという本もあります。
子どもには ♪ “はっぴばーすでーとぅーゆー”♫を歌わせながら洗ってみましょう。丁度30秒くらいになるそうです。
さらに水道の水で十分に洗い流すことが大事です。
手拭きタオルにも注意
手を拭くタオルの使いまわしには注意が必要です。
風邪をひいている人が使ったタオルを使いまわすと、家庭内で流行することがあるので、風邪がある人が使ったタオルは使用せずに洗ってしまいましょう。
この時期だけ、ペーパータオルを使うのも手ですね
病院ではペーパータオルを使うのが主流です
うがいについて
うがいは口腔内の雑菌やウイルスを吐き出すために行います。
また、咽頭などの喉(のど)の周辺も同時に洗い流します。 ここでも不要な微生物を外に吐き出すことが重要です。
ポイントは水でうがいをすること
イソジンなどの消毒液をうがいに使用することもありますが、風邪にかかっていない場合は避けたほうがよいとされています。
なぜかというと、口腔内にある常在菌も殺してしまうからです。
実は人間の体にはたくさんの常在菌がいます。例えば乳酸菌や大腸菌などが有名です。
これら全ての菌を滅殺すると身体のバランスが崩れてしまうことがわかっています。
詳しくは以下の本を御覧ください。
すでに風邪をひいてしまった後には、気管支や口腔内にはたくさんの菌やウイルスが蔓延っています。このようなときには薬を使ったうがいが効果的だと言われています。
鼻をかむ
鼻をかむという行為はうがいととても似ています。体内にある雑菌を体外へ出す作業になります。
鼻水は雑菌を外へ洗い出す作用があります。鼻をかむということはこれを促すことになりますので積極的に行ったほうが良いです。
鼻をかむコツ
通常鼻をかむときは、鼻の片側を空けて行います。
両方同時に鼻をかむと、鼻腔内には圧がとても高い状態になります。
実は、鼻と耳には耳管という管でつながっているため、このような強い圧力がかかると鼻水が耳管から耳まで辿りついてしまうことがあります。
このため、風邪の時に中耳炎になることがあるようなので、子供の鼻のかみかたをしっかりと見てあげましょう。子供たち鼻の鼻のかみ方がわからないようですよ。
しかし、赤ちゃんには指示が入らないので、鼻をかむということができません。
このため、赤ちゃんグッズでは、写真のような商品があります。
このような商品は、赤ちゃんの鼻水をお母さんが吸って出してやるというグッズです。
しかし、このような方法ではお母さんの口の中にはウイルス達が入ってしまいやすいです。
多くの風邪のウイルスや菌は空気感染であることが多いので、赤ちゃんの吐き出す空気をまともに吸ってはいけません。
本当に医師が推薦しているとは思えません。
考えてみてください。病院ではこのような方法は絶対に行いません! 看護婦さんにお願いしたいぐらいですよ!
病院では通常は吸引器を使っていますね
で、我が家の現状
我が家は三人の子供たちがいていますが、やはり毎年風邪には悩まされます。
特に副鼻腔炎になりやすい子がいるので、とても大変です。
副鼻腔炎
頭蓋骨の前頭部には副鼻腔という穴があります。風邪が重症化するとそこに膿が溜まってしまい炎症が生じます。
副鼻腔炎になると、前頭部に強い痛みが生じてしまいます。
〆
医療記事について書くのは久しぶりが、それなりに専門の知識があるので書いてみました。完全に知識に基づいたオリジナルの記事内容なので問題ないですよね!
みなさんも風邪をひかぬように予防しましょう!
suiten