秋もぐっと深まってきて、そろそろ冬の準備をする時期となりました。
その前に、ぼうぼうに生えてしまったクラピアを刈り込みをしました。
本当は梅雨の時期にすればよかったのですが、いつの間にか夏が来て、放置が続いていました。
ぼうぼう状態のクラピアは病気になってしまうので、きちんと刈り込みをしましょう。
クラピアの病気とその対策(1) 白絹病の発症とその状態 - 薪とともに
病気になってしまったクラピアと土は捨てなくてはならなくなってしまうので、発症前に病気を予防することが大事です。
芝刈り機があると一気に刈り込みができて身体にとても楽でいいですね。年に数回しか使いませんが、これがあるととても楽に刈り込みができます。
マキタの芝刈り機は、グランドガーデンにも利用することができて、刈った葉や茎が自動的に後方についた袋に運ばれます。
途中でクラビアの茎が巻き付いたりトラブルはありましたが、なんとか半日かけて家中の刈り込みができました。
本来クラビアは刈り込みと踏みしめを繰り返していくのですが、法面のため踏みしめがあまりできません。
覆いかぶさっていた茎を刈り込みと地面に這っているクラピアが見えるようになりました。この状態になっていると雨によって土が流されるのを防いでくれるので、クラピアを育てていてよかったなと思います。
芝もそうですが、すべて放ったらかしではないですが、一年に数回の手入れで雑草予防と法面の土流れを防ぐことができているので満足しています。
そろそろクラピアも冬眠の時期になりますが、他の場所の伸びすぎたクラピアも手入れしたいと思います。