どうにかクラピアを増やせないかと思案して、自作ポッドを作ってみようという記事を書いてみました。今回はその続きでクラピアがどうなったかについて書いてみましょう。
この記事でわかることは、自宅でクラピアのポッド苗が作れるかというチャレンジです。
クラピアを増やすことができれば、庭一面のクラピアになって欲しいという願望を叶えたいです。
実験開始 一日目
庭仕事しながらひらめいた当日です。毎日いきあたりばったりの行動ばかりなのでうまくいくか全然わかりません。
前回の記事をまとめると、クラピアを増やす方法として土に埋めたり、土の上に置いておくと自然に根付くことがあります。その場合は、切り取ってしまった茎は乾燥にとても弱いため、定期的に水をあげないと枯れてしまいます。
そのため、今回のチャレンジは親株から切りはずしを行わずに、ポッド土の上に誘引してクラピアを育てようという記事を書きました。
クラピアを増やす方法を考えてみた 自作ポッド苗の作り方 はじまり編 - 薪とともに
実験では左上2つは親株から切りはずしたものをぐるぐる巻いて固定しました。それ以外のポッドは近くの親株から伸びたランナーをポッド土上に金具を使って固定しました。
できるだけ水をたっぷりとあげて、枯れることがないように祈りました。
実験開始二日目
水やりって忘れやすいですよね。すでに枯れそうなものがあります。
祈りより水やりを忘れるなよと、反省してみました。
植えた二日目でも枯れそうなクラピアがあります。親株とつながっていないクラピアは二日目で脱落しそうです。できるだけ水やりを忘れないように注意する必要があります。夏なら半日も持たないかもしれません。
親株とつながっているクラピアは大きな変化はありません。
実験開始14日目
2週間が経ちました。水やりは定期的に忘れて、思い出したら水をあげるという感じです。
全体的には葉っぱが増えて緑色が増えた感じがします。ポッドによっては変化があまりないものと、増えたものがあるよう感じます。
やはり左上2つのポッドは枯れてしまいそうです。ギリギリ枯れたか枯れていないかぐらいの変化です。
ピンクのポッドは葉がかなり増えてきてランナーから脇芽が増えてさらにちいさな葉が増えたような感じになっています。親株から栄養が送られてくるのと、時々水が与えられて新しい根を増やしているのだと感じます。
軽く引っ張っても根が土の中に入っていて浮いてくることがありません。クラピアは葉の下に根っこが生えてくるのですがこれが土の中にある証拠です。
やった!成功だ!とちいさくガッツポーズ。。この調子で増やしていくといいと感じました。
ピンクのポッドと比べると葉が少ないですが、根が土に触れていて葉が上向きに変わっています。この調子で増やしていきましょう。
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