薪とともに

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    KIMO電動のこぎりを買ってみたのでレビューしてみたいと思います

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    木材を切る道具はたくさんありますが、今回は電動ノコギリを使ってみました。

    電動ノコギリといってもいろいろなタイプがあり、クランプ爪付きの大きめの電動ノコギリを購入しました。

    クランプ爪って何っていうかたは最後まで読んでみてくださいね。

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    写真は太めの枝を切るようのノコギリ

    私は薪割りや木材をカットする道具はたくさん持っています(ノコギリ、丸のこ、ジクソーなど)が、電動ノコギリは初めてです。

     

    薪ストーブライフの道具はこちら

    www.makitomo.net

     

    木材と枝を切る用のノコギリもそれぞれ持っていて、太い直径の木材を切るためには、刃が荒くなっていて、体力も大きく必要となります。一度、20センチの原木を切りましたが、心が折れそうになりました。

     

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    チェンソーがあれば太い原木もラクラク

    最近ではチェンソーなどを使って切ってみるのですが、DIYの木工用としては使いづらいものとなっています。

     

     

    今回は、HiK●KIに似たような中華製ノコギリの使い具合をレビューしたいと思います。私は中華製のタブレットや電子機器が大好きなので、工具もチャレンジしてみたいと思います。

     

     

    外観と開封の儀

    Amazonからダンボールが届き、中には収納袋が入っています。

    収納袋は意外としっかりしていて、今回購入した電動ノコギリやバッテリー、充電器などがきちんと収められていました。重さは片手で持てるぐらいですが、ややしっかりとした重さを感じます。

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    ダンボールの中に収納袋が入っていました

    一応、パッケージ内容などが日本語表記されていますね。防水シートもついていて高品質な予感がしています。説明書も日本語で表記されているので読めば、それなりに理解できると思います。

     

     

    いざ開封の儀 

    収納バックには本体、充電器、バッテリー、金具が入っていました。バッテリーは20Vで、高パフォーマンスが期待できます。

     

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    バッテリーは20Vでパワーが強そうです

    バッテリーは専用の充電器もついており、本体に差し込むようになっています。ややはめ込みに力が必要ですがグラグラより良いとしましょう。
    替えのバッテリーがないので事前にチャージするのを忘れないようにしましょう。

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    バッテリー残量がワンタッチで目視できる

    バッテリーはボタンを押せば残量が確認することができます。作業前に知ることができるので、作業中に電池がなくなることを防ぐことができます。

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    本体は握りやすく、そこまで重くない

    本体の重さは1.5キログラムなので男性なら難なく持てるでしょう。女性ではちょっと重く感じるかもしれません。バッテリーを下部に取り付けるので、そこまで重くは感じないと思います。

     

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    PSEマークが表示されていました

    一応、PSEマークが標準されていました。使っていて特に気になることはありませんでした。 

     

      

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    替えブレードがついている

    替えブレードがついており、木材用と金属用などの使い分けができそう。マキタなどの刃も使えそうな汎用性が高そうなチャックです。

     

    【無段階変速&ハイパワー】 無段変機能が搭載でスイッチの引き具合で作業条件や材料に合わせた切断速度に調整できます。ストローク長:23mm、ストローク数:0~3000min-1で、従来品と比較して、切断スピードが大幅にアップしました。切断能力は木材/70mm 金属/20mm厚となって、パワーフルで素早くで切断できて、楽に作業できます。

     

    ブレードの長さは20センチほどあるので、太めの木材・金属をカットすることできるそうです。

     

     

    実際に切ってみた

    実際に薪材を切ってみました。小割は直径10センチほどです。中割は15センチほどの太さとなっています。

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    小割から中割を切ってみます

     映像がガタガタしていますが、これらは難なくカットすることができます。

     

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    目的によってクランプ爪を取り付けると◎

    クランプ爪と飛ばれる金具が材木からズレないようにホールド力が高めています。このクランプ爪があると樹木の剪定などに使うことができるでしょう。

     


    KIMO のこぎり 電動 レシプロソー

     

    小割は難なくカットすることができます。固定するようにしないと木材がぶれてしまうのがわかると思います。しかし、あっという間にカットすることができるので、手で切るよりも圧倒的に早いと感じます。小割であればクランプ爪は必要ないようにも感じます。

     

    また、片手でラクラクに持てて、クランプ爪を装着しても約1.5キログラムなので取り回しも楽に感じます。


    KIMO のこぎり 電動 レシプロソー(中割)

     

    中割ではクランプ爪があるとしっかりとホールドしてくれているのがわかります。あまり押し付けると薪材が動いてしまうので、振動させないように木材の固定と自然に切れるのを待つのが必要かもしれません。

     

    また、無段階変速なのでレバーをゆっくりひけば動作も遅くなります。

     

     

     

     おわりに

    今回は、電動ノコゴリを紹介しました。自宅での枝切を切るぐらいなら問題なく使用することができます。またDIYでも使うことができるので、今後の庭作業や薪棚作りに役立てたいと思います。