いよいよ秋も深まり、徐々に気温も下がってきました。昨日の初薪ストーブが11月5日なので、毎年この時期に薪の準備をしています。冬支度として毎年同じような記事をアップしています。
小割を作る
薪は大割、中割、小割と揃えて準備をするのですが小割はすぐに消費してしまうので、たくさん用意しておく必要があります。特に冬の寒い時期に屋外で準備するのはとても身体にきついので用意するのにこしたことがありません。
例年では小さめのアックス(斧)を使って小割を作ります。ナタ(鉈)を使って小割を作るのもいいのですが、我が家ではだいたいアックスを使います。
しかし、アックスを使うと怪我の危険もあるので今回は、小割を作る装置をDIYしました。
端材とくさびを組み合わせて、くさびを立てるようにした装置を作ります。
これでくさびは立った状態で固定されているので、ここに薪材を載せて、金槌で叩くという作戦です。
これのメリットは、くさびが立った状態なので、薪材を握ったまま金槌で叩くので、指を怪我する可能性がぐっと減ります。
アックスや鉈の使い方としては、薪材に刃が刺さった状態で、コンコンとそのまま薪材を叩くか、アックスを金槌で叩く感じになります。しかし、叩いているうちに薪材が落ちてしまうこともあるので、成功率が100ではありません。
この装置だとこのミスが断然減るので是非オススメです。
完成した小割がこちら
金槌をコンコンと打ち鳴らして、約一時間ほどすると2ヶ月分ぐらいは用意できました。
効率よく小割作成ができたので、短い時間でも小割ができていきます。この箱いっぱいになりました。
この作業がめんどくさくなったときには、割り箸を買ってもおおかもしれません。
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