薪とともに

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    【書評】文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門を読んでみた

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    今回は「文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門」という本を読んでみたので、書評レビューをしてみたいと思います。

     

    Webライター実践入門と書いていますが、そもそもWebライターとは何?というレベルの私が読んだ感想です。

    なぜわたしがこの本を読んでみたいなと思ったのは、Webライターの仕事にちょっとだけ興味を持ったからです。

      

    インターネットで「Webライター・副業」と検索すれば山のように依頼はあるようですが、未知の世界であるWebライターを知りたいと思ったからです。 

     

     

    この記事を読めば、「文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門」の本があなたの役立つか、わかると思います。

     

     

    このレビューはMdN様より献本いただき、レビュー依頼がありました。ありがとうございます。

    books.mdn.co.jp

     

    はじめに

    私はブログを書いていて約3年ほどになります。

    毎日、ブログの記事を書いているわけではないですが、記事数は300記事以上書いています。また、日常的に文章を書く仕事をしているため文章作成にはそこまでストレスは感じていません。

     

    結論からいうと、この「文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。」を読んでみて、ブログの記事をリライトしなければならないことに気づきました。

     

     

     

     

    どのような人にとってこの本が役立つか

    この本を読むと良いと思う方は。。。

     

    1. ・Webライターになってみたいな、と感じている人
    2. ・Webライターの仕事や世界について知りたい
    3. ・すでに文章を書いているが、文章作成に慣れていない人
    4. ・文章の作製技術によって、読み手にとってよい文章を提供したい人

     

    私は2.と4.に当てはまった人です。

     

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    〈本書の内容〉
    ■CHAPTER 1 Webライターになるには
    ■CHAPTER 2 企画を立てて構成しよう
    ■CHAPTER 3 取材をしてみよう
    ■CHAPTER 4 文章を書く技術
    ■CHAPTER 5 読み直しとリライト
    ■CHAPTER 6 インターネットとSNS
    ■CHAPTER 7 「書く」以外のスキルを磨く

     

    Webライターを目指す人だけでなく、ブログを書いているブロガーにも十分役に立つ本です。

     

    この本を読むまでは、Webライターは特別な人と勝手なイメージを持っていましたが、誰しもが努力すれば、成れる仕事であり、名刺に書けば誰しもがWebライターになれる肩書です。

     

    しかし、Webライターの仕事は、多岐にわたり企画の提案・編集者との関わり・インタビューの方法についてなど、知ることができ、新しい世界を知ることができました。

     

    Webライターに限らないと思うのですが、取材の方法などはよい勉強になりました。

    また、インタビューの記事にする過程などはとても勉強になりました。

     

    希望と行動さえあれば誰しもがWebライターになれる夢が書いています。

     

     

    ブロガーは文章技術を再確認しよう

    この本を読んで、特によかったな!と感じたのは文章を書く技術について知ることができました。 

    例えば、情報を正しく、『わかりやすく読み手に伝える力』『記事を最後まで読んでもらう力』のところがとても勉強になりました。

     

     

    例えば、私のブログの悩みの一つが、『直帰率』が高いことです。

    直帰率が高い理由

    ファーストビュー
    リンク内容とリンク先のファーストビュー(一番最初に見える内容)との整合性が低く、ユーザーが求めるコンテンツと相違してるため、直帰率が高い。直帰率と離脱率の違いをわかりやすく解説|SEOラボ

     

    私のブログでは記事を開いた瞬間に戻っている人がほとんどです。検索ページに表示された記事を1分以上も滞在される人は、ほとんどいません。どうすれば滞在時間が伸びるか悩みの種でした。

     

    そこでこちらの本ではこのように書いていました。

     

    『読者が知りたいのは「答え」』

     

    あー、なるほど、よく考えたら、インターネットで検索するのは何か答えや、アドバイスが欲しい時ですよね。

    つまり、問に対して答えを用意していないと、読者はよくわからん記事だと判断して、再び検索ページに戻ってしまうんだろうなぁと感じました。

     

     

     

    さらに、読者の「知りたいこと」をつかむにはどうすればいいのかという問には、こちらの本では、ターゲットが大切と書かれていました。

    きちんとした、ターゲットがいないと読んでくれる人がいなくなってしまう。

     

    この時にペルソナや読者の希望を考えて、記事を書かないといけないんだと気づきます。ペルソナについては、以前に読んだ本でも書いてありました。

     

    mailordermail.hatenablog.com

     

     

    日記やエッセイではないので想いをただ書き連ねるのではなく、読み手のことを考えながら文章を書く重要性を理解することができました。

     

     

     

    読者を逃さないためにははじめが肝心

    それでは、直帰率が高くならないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?

     

    こちらの本では文章の「はじめ」が重要ということが書かれていました。 

    いかに読者が離れずに、最後まで読んでもらえるかは、いかに読者に共感を持ってもらえるかが大事なキーワードのようです。

     

    本文の前に、はじめの章のところでチラ見せさせるような文章を書くのがいいようです。チラ見せ文章とは、、、、続きはこちらの本を読んでみてください!

     

     

     

      

    さいごに

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    WebブログではSEOテクニックである程度の検索に引っかかり、閲覧数は増えると想いますが、読者の立場に立って書いている記事であるかがが重要なんだなと感じます。

     

    何度もこの本を読み返して、記事のリライトをし直そうと感じた一冊でした。