薪とともに

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    ユニフレームのファイアグリルのオプション品ヘビーロストルと失敗しないバーベキューのコツを紹介します

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    キャンプ場でダッチオーブンを見かけることが多くなりました。ダッチオーブンの使い方は炭に直接置いても大丈夫ですが、その場合は 焦げ付きの原因となりがちです。

    ダッチオーブンの使い方は、直接炭に設置する場合と、焼網などの上に乗せる場合とあります。

     

    前回の記事ではユニフレームのファイアグリルの開封をして外観を紹介しました。ファイアグリルのオプション品の収納ケースとあわせて紹介しています。

    家族が喜ぶバーベキューコンロ・焚き火台を紹介します ユニフレームファイアグリル と収納袋の開封の儀 - 薪とともに

    今回はファイアグリルのオプション品のヘビーロストルの紹介と、ファイアグリルのロストルと焼網の高さの話をします。また、バーベキューのときの焦げ付きの原因と焼き場の設定のコツを紹介しますね。

     

     

    オプション品のヘビーロストルを紹介します  

    ファイアグリルに付属されている焼網でも、10インチのダッチオーブンを置くことが十分できますが、別売りのヘビーーロストルを使うとダッチオーブンをしっかりと置くことができます。

    付属の焼網はヘビーヘビーロストルと比べると耐久性が低くなるので、薪からの熱とダッチオーブンの重量によって、劣化が生じてしまいます。

     

    ダッチオーブンを置くならば、強度を増したベビーロストルのほうが良いでしょう。

     また、豪快なステーキバーベキューならヘビーロストルがよいでしょう。

     

    ヘビーヘビーロストルの開封の儀

    ベビーロストルの開封前の外観です。 シンプルなパッケージがされています。この大きさはファイアグリル683040専用なので、ラージの場合は下記のものを用意しておきましょう。

     

     

    いったい何がヘビーなというと、通常の焼網は、網のような格子状になっていますが、ヘビーロストルはステンレス鋼のφ5mmのステンレス無垢棒でできています。

    ステンレス鋼にはユニフレームのロゴとメイド・イン・ジャパンと彫り込みがあります。

     

    重量がある10インチのダッチオーブンを載せても余裕の耐久性と、汚れても金タワシでガシガシ磨いてもよいところがヘビーなのでしょう。

     

     

    炉の中に敷いた炭の上に直にダッチオーブンを置いても大丈夫ですが、ダッチオーブンのなかの具材が焦げてしまうことがあるので、できればベビーロストルがあると良いでしょう。ベビーロストルはスタンドのツメ金具に置いても、炉内に敷いてもOKです。

    料理によって、中火なのか強火なのかで位置を替えるとよいでしょう。

     

    ファイアグリル

    スタンドの上にヘビーヘビーロストルを設置しました。

    焼網と一緒で、ヘビーロストルを載せた状態でも意外とガッチリしています。焼網より重さがあるので、強度も増した感じがします。軽く押した程度では、動きませんでした。ヘビーロストルがあると重量があるダッチオーブンでも十分な耐久性が保てます。

     

     

    見栄えも焼網と比べると、外観がしまったような感じで、ピカピカの渋さを感じるのは私だけでしょうか?

     

    焼網と同様に ヘビーヘビーロストルの四隅はクロスした状態となり、中心部に比べ火力が弱くなるので、保温スペースとして使えます。

     

    ファイアグリルのロストルと焼き場の高さ

    通常、炉には 炭を入れて調理を行います。この炉と焼き場の高さがあると、燃料となる炭がたくさん必要となります。逆に高さがないと焦げ付きにつながりやすくなります。

    この高さがバーベキューコンロによって、違いがあり、好みによってわかれます。

    炉内からベビーロストル(焼網)の高さは9センチになります。大型のマングローブの炭でもすっぽりと入る高さが確保されています。しかし、炉の風よけより上に炭があると、風にさらされるので、消費が早くなる傾向があります。

    炭でオススメのチャコールブリケットなら積み上げることで、強火を確保しやすいようになっています。

     

    横からの風を遮ってくれるので、無駄に炭や薪が消費しないように役立っています。この炉は変形しにくいので、長期間つかえるスグレモノです。

     

    ちなみにベビーロストルの高さは地面から30.5センチの高さになります。

     

     

     

     

     

    調理時の炭の置き場について

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    うまくバーベキューをするコツは、強火ゾーンと弱火ゾーンをしっかりと区分けすることです。さっと表面だけを焼きたいときは強火ゾーンで焼き上げ、弱火ゾーンへ避難させることが大事です。エビや魚、焼きおにぎりなどは弱火ゾーンでじっくりと焼き上げます。

    このファイアグリルを使うと、網焼の角が自然と弱火ゾーンになるのでそのあたりが使い勝手の良いところでしょう。

     

     

     

    いかがでしたか?ユニフレームファイアグリルは、耐久性もあるので何年でも使うことができます。はじめてのグリルや焚き火台としてはピッタリの商品です。

     

     

    商品のまとめ 

     

     

    サイズ 使用時:約430×430×330(網高)mm 収納時:約380×380×70mm

    材質 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ

    重量 約2.7kg 分散耐荷重 約20kg

     

     

    サイズ 約335×335mm

    材質 ステンレス鋼

    重量 約1.3kg

     

     

     

     

    サイズ 約430×100×405(高さ)mm

    材質 ポリエステル