2018年に開催される ふるさと納税大感謝祭は横浜のパシフィコ横浜で行われます。日程は2018年11月10日(土)11月11日(日)の両日に予定されており、今年は一ヶ所での開催になりますが、例年以上の規模での開催が予定されております。詳しい日程や場所については下記の記事をごらんになってください。
第4回ふるさとチョイス ふるさと納税大感謝祭は2018年11月10日(土)11月11日(日)の開催になりました - 薪とともに
今回の記事では、2017年ふるさと納税大感謝祭in大阪の様子をお伝えしたいと思います。この記事を読めばふるさと納税大感謝祭を楽しむことができるでしょう。
ふるさと納税大感謝祭は、毎年参加しているので、参加するための心構えや、チェックポイントなどを書いてみます。
2017年ふるさと納税大感謝祭の大阪会場の様子
こちらでは昨年のふるさと納税大感謝祭 大阪会場の様子をお伝えしたいと思います。2018年もおそらく大きな変更点はないと思われます。
ふるさと納税大感謝祭のオススメポイント!!
①北は北海道から南は九州まで100を超える自治体が集結
②自治体ブースでは地域の特産品の試飲・試食を実施
③「ふるさとステージ」ではゆるキャラと遊ぶイベントも!
④その場で応援したい自治体に寄附もできる「ふるさと納税寄附カウンター」
このように、ふるさと納税を通して、納税を考えている人と、納税先の自治体をつなぐイベントとなっております。
会場ではステージゾーンと体験ゾーン、自治体の出展ブースに分かれていました。
それぞれみてみましょう。
ステージゾーンについて
ステージでは、主にふるさと納税における返礼品の紹介や、納税されたお金がどのような使いみちで使用されたかのの紹介が多いです。
昨年の ステージゾーンでは参加型のクイズ大会やふるさとに伝わる伝統芸能などが披露されたりしていました。
ステージでは豪華賞品のクイズ大会が行われました。地元ならではの問題が多く出題されていた模様です。クイズに正解すると豪華な返礼品がもらえたりするので、ぜひ参加してみましょう。
さらにステージでは地域限定のお祭りや芸能が披露されいました。
最近では、返礼品だけではなく、参加型の旅行券や体験券などもふるさと納税では返礼品としてあるので、それらの紹介などが多くあります。
今年、特に注目されるののは被災地支援におけるふるさと納税でしょう。
ふるさと納税は納税する人が、直接自治体へ寄付する制度です。一般的な寄付団体は団体の運営費にもその寄付金が利用されていますが、ふるさと納税で災害支援を行うことで、直接被災した方やその自治体へ寄付することができます。
今年はたくさんの災害がありました。
被災地の自治体職員は多くが現場で活動しなければなりません。このため、ふるさと納税を積極的に行っている自治体が代理で寄付受付を行っています。
具体的には岡山県倉敷市の寄付金を、茨城県境町にてふるさと納税の代理寄附受付を開始しています。
境町が代理でふるさと納税の支援を受付け、その業務を請け負い、被災地に皆様からの支援を届けます。
これらの報告がステージでもあると思います。災害支援を受けた方からの様子がきっと伝わるでしょう。
実際のステージゾーンの利用の仕方
ステージゾーンでは椅子がたくさんあって休憩ゾーンとなっています。試食を集めてきて一気に食べたり、試食までの時間つぶしに休憩するような感じになっています。
体験ゾーンについて
体験ゾーンでは、都会では触れることができないふるさとならではの体験ができます。
自治体の伝統工芸や産業などが体験することができます。
ワークショップ形式で初心者でも、親子で楽しめる体験が目白押しで、普段目にすることがないことを体験することができました。
体験ゾーンについては事前に予約が必要なので、整理券を取りに行かないと体験できません。時間によって整理券を渡される時間などを教えてくれるので、会場で確認しましょう。
早めに会場に足を運んで、整理券をもらい、自治体ブースで試食をしながら時間を潰すと良いでしょう。
自治体の出展ブース
ふるさと大感謝祭の目玉は、自治体のふるさと納税返礼品を試食することができる点です。自治体の出展ブースでは、ふるさと納税の返礼品の紹介や実際に試食や体験ができるようになっており、各自治体がアイデアいっぱいで来場者を待ち構えています。
自治体出展ブースにはたくさんの自体が、返礼品を持ち寄って返礼品を展示しています。ここでふるさと納税をしたい人と、ふるさと納税をしてほしい自治体との出会いの場となっています。
こちらに出展している自治体は、ふるさと納税に力を入れている自治体ばかりなので還元率も高いところが多いでしょう。
試食は一定時間ごとに試食を振る舞うブースもあれば、切り分けや準備ができればすぐに行う自治体とあり、 会場に行ってみないとどのような試食ができるかわかりません。
どのような試食や試飲ができるかは、当日のお楽しみのひとつです。
会場では事前に整理券配布を知らせている自治体もあり、会場に行ってみないとわかりません。おおよそ一時間に一度は試食あるので事前に時間を確認しましょう。
毎年、大好評の佐世保市のレモンステーキは、一定時間に整理券が渡されるほどの人気ブースです。整理券をもらうまで数分は待たなくてはいけませんが、それだけで無料で試食を頂くことができます。
川辺町は本みりんの試飲ができました。試飲を行っている自治体ブースも多く、飲み過ぎには注意です。
返礼品には肉が多く、あちこちのブースで焼き肉が振る舞われます。会場全体が焼き肉の香りがしていて、すぐにお腹がすくでしょう。
豚肉からステーキまで肉好きにはたまらないイベントなっています。出展ブースをうろうろしているうちに、焼き肉が焼き上がっている状態なので、必ず高級な焼き肉を無料で食べることができるでしょう。
昨年、気になったのはモツ鍋の試食です。スッキリとした出汁にモツが温められていました。コップ一杯だけなのでおかわりがしたくなります。
北海道産のじゃがいもにイカの塩辛を載せてじゃが塩辛ができました。人気のブースで常に行列ができていました。
ふるさと納税の返礼品には、カレーもあります。伊万里牛で煮込んだ黒カレーなんてものがあり、試食するとすごく美味しかったです。カレーの中に牛の美味しさがしっかりと閉じ込めてありました。
出展ブースが多いなと感じたのが九州と北海道です。地元のスーパーでは手に入ることができない食材が多く、ふるさと納税に力を入れていることがわかります。
ふるさとチョイス公式の納税カタログはこちらになります。
〆
参加は朝から可能で、一日中いることも可能です。ゆるキャラも会場をウロウロしているので子供から大人まで一日いても飽きることがなく楽しめるイベントとなっていますよ。
今年のふるさとチョイス大感謝祭の日程や概要についてはこちらの記事をごらんになってください。
第4回ふるさとチョイス ふるさと納税大感謝祭は2018年11月10日(土)11月11日(日)の開催になりました - 薪とともに