私はワンデーのコンタクトレンズを通販で購入して、数年になります。
周りでネットでコンタクトレンズを購入している人は少ないみたいなので、通販型コンタクトレンズの使用感やレビューを書いてみたいと思います。
今回の記事では、近視/遠視の方の注文方法について書いています。
通販でのコンタクトレンズ購入の準備
店舗型コンタクトレンズショップと違って、インターネットで購入する場合は、正確な注文が必要です。これを誤ってしまうと返品になってしまいますが、このあたりが自己責任になります。 通販の店舗によっては、返品不可のところもあるので注意が必要です。正確なオーダーをするための方法を伝授しましょう。
BCを確認しましょう
コンタクトレンズを通販で購入する基本として、レンズの曲がり具合を確認しましょう。
コンタクトレンズは、目に直接つけるレンズなので、レンズの厚さや大きさによって、見え方が変わってきます。専門的には、BC(ベースカーブ)と呼びます。
BCとは何でしょうか
BC(ベースカーブ)とは、コンタクトレンズのカーブのことです。
コンタクトレンズは緩やかなカーブになって、眼球に張り付いています。
具体的にはレンズのカーブとは、レンズ内面の曲率半径のことであり、コンタクトの曲がり具合を示しています。多くは8.5や9.0などmm単位で表示され、BCの数値が大きければ大きいほどカーブがゆるくなります。
自分の目のカーブに対してBCが小さいと、コンタクトレンズが目に張り付くような感じることがあります。逆にベースカーブが大きい場合、目を動かしたときにレンズがずれるように感じることがあります。
通販でコンタクトレンズを購入する前には、まずBCはどれくらいか確認しましょう。
通常、BCはコンタクトレンズのパッケージや箱、眼科によって処方される指示書(処方箋)に記載されています。
BCの注意点
メーカーによっては、レンズの種類によって製作されているBCも違います。よって自由にメーカーとBCの組み合わせを選ぶことができません。
このため、初めてコンタクトレンズを装着する場合は、店舗型コンタクトレンズショップで試しにつけてみたほうが良いでしょう。
再び購入する時に慣れたBCのレンズをインターネット購入で注文することをオススメします。
PWRとは何でしょうか?
コンタクトレンズの目的は視力の回復です。これを近視や遠視を矯正するために度数が必要となります。この度数をPWRと表示しています。
この度数は0を基準に数値から大きくなると矯正する力が大きくなります。
+ は遠視用で、- は近視用として表示されています。
※ メーカーによっては D:頂点屈折力、 D/PWRとも表記されています。
近視用のコンタクトレンズの場合-0.25〜‐12.00で、0.25または0.5刻みで用意されています。
この度数は、眼科によって正確に視力を測定し、それに応じた度数を選択する必要があります。
まとめ
近視と遠視であれば今回紹介した情報のみで、コンタクトレンズ購入する情報が得られます。
最後にオススメの通販サイトを紹介します。何度も利用しているので安心です。
通販でコンタクトレンズ購入するならアットレンズがオススメです。