いよいよ平昌オリンピックが始まりましたね。オリンピックといえば深夜に観戦するというのが多いですが、今回は韓国というためご飯を食べてから、皆で観ることができてよかったですね。
昨日のオリンピック開会式はとてもワクワクしましたね。個人的には聖火が聖火台に灯されるところがとても盛り上がりました
写真はバンクーバーオリンピックの聖火台です。カッコイイです。
ソチ・オリンピックの聖火台はまるでジャンプ競技を思わせるような感じです。
平昌オリンピックの聖火台ってどう感じました?
聖火台はまるで壺のような形になっており、どこかで見たなぁーって思っていました。
色は真っ白でよくある感じなのですが、シャープさは少ないですが、なんとなく可愛らしい形ですね。
で、個人的に思ったのはキムチを作る壺のようなイメージだなーって
で調べてみるとしっくりきました。やっぱりこれだなーって
これは「ハンアリ」という伝統的な保存容器と呼ばれていて、古くからこの容器でキムチを製造したり保管していたそうです。この壺は土を素焼きで作られておりテレビでも伝統的な容器だと説明されていました。
韓国で見たキムチ壺
この写真は実際に韓国で見たキムチ壺の様子です。大小様々の壺が並んでいました。これらの壺は土製の素焼きで作られているそう。
きっと手作りなんでしょうか、それぞれの壺は個体差が多いように感じます。
韓国ではこのような壺にキムチを入れて醗酵させるそうです。
韓国の伝統行事 キムジャン
古来から韓国ではこの壺を地中に埋めて、温度変化がないように醗酵させたそうです。韓国では11月から12月ぐらいの期間でキムジャンと呼ばれ、一家全員で越冬用のキムチを漬ける行事があるそうな。
その時の、家族の役目といてはキムチ作りは女性、ハンアリ用の穴を掘るのは男性の役目だそうです。
詳しくはわかりませんが、キムチはこのような状態で醗酵させて、最終的には取り出して食べるようです。
最近ではこのような壺は使用せずに、キムチ専用の冷蔵庫があり、その役目はすくなってきたそうです。
それでは頂きます!