こんにちわ、こんばんわSuitenです。
梅雨がもうすぐみたいですが冷えていますね。体調など気をつけていきましょう!
次の雨が来ると梅雨到来かもしれませんね。
さて、
今日はキャンプ場の整備のお手伝いに行ってきました。
たまにデイキャンプで利用させてもらうのですが、たくさんのクヌギが生えています。
枯れてきた森林はきちんと伐採してあげないと、キャンパーやハイヤーに危険なことがあるので早めに伐採をします。
今日はそんなお手伝いに来ました。たくさん木々がありますが中には枯れてきているものも・・・
なぜ樹木を伐採するのか、その理由
右がナラ枯れの原因になるカシノナガキクイムシのために枯れてしまった木です。
左がそのような原因のため、生命力が落ちてきた木にはキノコが生えてきます。
いずれにしても、朽ちてしまうので早めの伐採が必要です。
伐採の実際 (できれば音声つきでどうぞ)
本日はおおよそ4本の木を切り倒しました。3本がクヌギで1本が????
※ 伐採には危険が伴いますので、安全確認が必要です。
およそビル5階の高さから長さ20メートルのクヌギが落ちてきます。
衝撃で倒れてきた木自体が粉々になります。
長さ30m(ビル4Fぐらいの高さ)ものクヌギを伐採、大迫力です。この木は朽ちかけていました。
自分よりも長生きの木々を伐採することに心苦しい時もありますが、早めの対処が森林自体を守ることになります。
木を伐採する瞬間には、とても大きな乾いた音がします。“バキッと”したような感じです。
切り込みをいれると自重で倒れていきます。
切り倒した木々を処理する
基本的には木々は不要なものです。そのあたりに放置しておけば虫やキノコたちが処理してくれます。これが森林のサイクルとなります。
しかし、薪ストーブユーザであれば、よだれが出そうな感じで薪だ薪だ ワショーイとなります。
一本辺りにこれぐらいの長さの木は、何十本と取れます。これを片付けるのが大変です。
倒して終わりではないので、すごく体力がいります!
ほとんどのクヌギは端に寄せているだけです。このまま放置で自然に任せるそうです。
せっかくなので、数本だけ持ってかえることになりました。ありがとうございます!
また薪割りしないとね!梅雨が来るまでに!!
次の記事では、数日後にマダニに襲われた経験について書いています。アウトドアや山林でアクティビティするかたは必見です。