薪とともに

このブログはアウトドア大好き!薪ストーブを愛するすいてが、薪に関する情報から、グランドカバーで注目のクラピア、洗濯機の修理健忘録について書いているブログです。

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    我が家の『幸せになる 暮らしの道具の使い方』とモノと思考の整理整頓について

    こんばんわ、こんにちわ、suitenです。

    何気なくテレビをつけてみたらEテレで 趣味どきっ!『幸せになる 暮らしの道具の使い方』という番組を視聴しました。

     

    今日の放送は、再放送みたいでしかも最終回というみたいなんですけど、内容はとても楽しめました。

     

    簡単な内容説明として、引田ターセン・かおり夫婦のこだわりの生活について聞いてみようという内容です。何気に視聴していたらなるほど!と思えたので、ご紹介したいと思います。

     

    長文になりますが、よかったら読んでみてくださいね。

     

    本日の目次

     

    『幸せになる 暮らしの道具の使い方』ってどんな番組?

    本日で最終回(しかも再放送)になるので、この番組を観ることはできないですが、ご紹介します。

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    この番組は、モデルの菊池亜希子さん、お笑い芸人の竹若元博(バッファロー吾郎)さんが、いろいろな分野で活躍する人の暮らしの道具の使い方というテーマに沿ってインタビューを行います。

     

    リポーター(第1・3・4・6・7回):菊池亜希子(きくち あきこ)

    リポーター(第2・5・8回):竹若元博(たけわか もとひろ)

     

     暮らしの達人たちのそばにある道具とは?

    人生に欠かせない道具を通じて、その暮らし方、生き方を紹介するライフスタイル講座。

    さまざまなジャンルの暮らしの達人を訪ね、その極意を学ぶ。

     

    第1回ルールは「私が好きなもの」
    こぐれひでこ(イラストレーター) 2016年 12月 7日(水)


    埼玉県生まれ。イラストレーター、エッセースト。食をはじめ、暮らしにまつわるイラストやエッセーが人気。著書に『こぐれひでこのごはん日記 春夏編』(早川書房)ほか、多数。

     

    第2回家族で〝OFF〟の時間を楽しむ
    相場正一郎(レストラン オーナーシェフ) 2016年 12月14日(水)


    栃木県生まれ。イタリアンレストランオーナーシェフ。妻と一男一女の4人家族。著書に『世界でいちばん居心地のいい店のつくり方』(筑摩書房)。

     

    第3回「食」で人とつながるために
    野村友里(フードディレクター) 2016年 12月21日(水)
    フードディレクター。フードクリエイティブチーム「eatrip」主宰。雑誌や映画、ラジオ、フードイベントのプロデュースほか、日本にとどまらず、世界各国で食のつながり、食の可能性を追求し続けている。東京・原宿にてレストランとアトリエを営む。

     

    第4回祖母の知恵 いつも心に
    石村由起子(生活文化コーディネーター) 2016年 12月28日(水)
    奈良市内で、カフェや雑貨店、ギャラリー、レストランなどを営む。お店のオープンは32年前。じわじわと評判を呼び、全国からファンが集まる人気店に。近年は、後進の育成や地域活性化にも余念がない。著書に『暮らしのコツコツ』(文藝春秋)ほか多数。

     

    第5回手と心に なじませる
    美濃羽まゆみ(ハンドメイド服作家) 2017年 1月 4日(水)
    築100年に近い京都の町家に一家4人で暮らす。娘の誕生を機に子供服作りをはじめ、ネットやイベント、個展などで販売し、人気を博している。著書に『作ってあげたい、女の子のお洋服』(日本ヴォーグ社)ほか。

     

    第6回自分らしく綺麗(きれい)でいたい
    山本浩未(ヘアメイクアップアーティスト) 2017年 1月11日(水)
    1964年、広島県生まれ。明快なメイク理論が各世代の女性たちから支持を得ている。著書に『同窓会で二番目にキレイになるには…』(小学館セレクトムック)ほか多数。

     

    第7回たくさんの「好き」を集めて
    甲斐みのり(文筆家) 2017年 1月18日(水)
    文筆家。静岡出身。大阪芸術大学を卒業後、京都へ移り住み、現在は東京在住。好きなものを掘り下げながら、執筆を続ける一方、雑貨製作、イベント主催、講師業にも取り組んでいる。


    第8回二人の日常 整理を楽しむ (←私が視聴したのはこちら)
    引田ターセン&かおり夫妻(パンの店オーナー) 2017年 1月25日(水)
    パンの店オーナー。ともに東京生まれ。一男一女は結婚して独立。愛犬一匹。2003年にパンの店とギャラリーをオープン。著書に『しあわせな二人』(KADOKAWA)ほか。

     

    趣味どきっ! 水曜放送シリーズ|くらしのパートナー:あなたの毎日の暮らしを豊かにするEテレ(NHK教育テレビ)の生活実用番組ポータルサイトです。

     

     

     引田ターセン&かおり夫妻(パンの店オーナー)って誰?

     引田 保さん(ターセンさん)は、早期退職された退職金で吉祥寺にビルを建て、そこのビルに奥さんがパン屋さんをオープンした夫婦のようです。

    同じビルにはギャラリーを開いており、視聴した感じではとても感じの良い、仲の良い夫婦という印象です。

     


    引田さんのfacebookはこちら

    https://www.facebook.com/tamotsu.hikita.3

     

    引田さんのブログも楽しめます。

    http://hikita-feve.com/diary/

     

    お二人のことを調べると、保さんは大企業に従事して昭和を支えてきたビジネスマンという感じがします。

    その後、ご自身で自社ビルを建てるということですから、かなり裕福は方だと感じます。

    まるで漫画、島耕作のような人生で、その余生を楽しんでいるご夫婦という感じです。

     (間違えていたらスミマセン 涙)

     

     

     

      

     

    番組での引田さんの道具の使い方

    モノが整理整頓されたご自宅

    今回の番組では、ご夫婦は整頓というキーワードがかなり強調されていました。

    例えば、キッチンやダイニングがすっきりと整理整頓されており、とても片付いたご自宅でした。

     

    どのようにして整頓しているか

    それは引田さん夫婦では、引き出しの1か所だけ分類できないもの入れを作り、それを定期的に整理するのだそう。

    それ以外は、きちんとそれぞれの引き出しには、収納するモノを決めて直しているそうです。

    例えば宅急便の受取りに必要な印鑑や小銭など、、機能的にまとめているみたいです。

     

     

     

    浴室での取り決め

    他にも、今ではご夫婦しか入らないお風呂は、最後に入った人が丁寧に浴槽を拭き上げるそうです。

    これはカビ止めと、毎日洗わなくても十分清潔さを保てるそうです。

     

    浴室のカビはどうしても増えてくるのでこれ良いアイデアですね!

     

     

    モノの整理整頓について感じたこと

    これらは各家でのホームルールみたいな感じを受けました。

    いわゆる本屋である断捨離本みたいな感じで、収納の書籍はよくあるので、それかなーって感じで見てました。

     

    スゴいね、みたいな・・・

     

    このあたりは、いたって普通な番組だなぁって

     

     

    思考の整理整頓 

    紙に書くという行為

    ダイニングには日替わりのメモをおいておいて、今日は何するのかの予定や、してほしいことなどを書いておくそうです。

     

     

    なるほど、夫婦間では先の予定が言った言わないなど伝え忘れがありがちなので、きちんと紙に書いて伝えるということを実践されている様子

     

     

     

    これはすでに巣立ってしまった子供達のメモが残されており、記念になるメッセージなどを振り返って見れるのがとてもいいなと感じました。

     

    新月日記

      

    引田さんの奥さんは、新月日記というものを書いているそうです。

    この新月日記は、新月の日に願い事を書くそうで、この日に書くと願いが叶うらしいです。

     

    この新月日記は10年も続けているそうで、とてもすごいなぁと感じました。

     

     

    思考の整理整頓を知って思ったコト

     

     

    紙に書く、

    これはシンプルではありますが、とても大事なことだと感じます。

     

     

    これら、紙に記述するという手続きは、頭の中を整理することができます。

     

    日記を書くということは、心の中である内観を外界に表象する方法になります。

     

     

    些細なmissや仕方ない家族内での喧嘩などはコミュニケーションの不足や、ちょっとした勘違いなどが原因であることがほとんどです。

     

     

    これらを少なくするためには、必ず交換日記や共有メモなどがあるということは、とても有効な方法だと感じます。

     

    特に家族内で共有の紙メモがあるととてもいいなぁ、実践してみたいなぁと感じましたよ。

     

    引田さん夫婦によれば、家族間で紙に書くことで、相手の考え方を知ることができるのが、夫婦円満生活の秘決らしいです。

     

    なるほど!

     

    良い番組を観てる!って感じてきました

     

     

    写真アルバムは捨てる!

    引田さん家族では、各個人のアルバムは1つにする、たった1つだけに絞るということみたいです。4人家族なので、家にあるアルバムは4つだけ

     

    子供たちの小さい頃からの写真は、厳選してひとつのアルバムにして、それ以外の写真は処分してしまったそう。

     

    写真はあっても見ない、見ることも少ないので厳選したアルバムが良いのだと話されていました。これによって個人の象徴的なものが残るのでいいのだと

     

    断捨離アルバムについて想うこと

    え!捨てちゃうんだ!って正直思ってしまいました。

    思い出を撮っておいたのに、捨てることって、できるんだなぁって

     

     

    我が家は私の写真好きのためか、枚数が膨大で、特に写真データは年間一万枚を超えます。親ばかだろうなぁって

     

    そんなに撮ってどうすんだよ。どうせ見ないよねって声が聞こえて来そうですが、我が家では写真を現像せずにテレビに映し出します。

     

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    写真の閲覧は、Google Photoでクラウド保管して、google castで視聴する方法がオススメです。

     

     

    そんな毎日見てるわけではないですが、何気なくテレビに映し出してやると子供たちも懐かしいことや出来事について話すことがあります。

     

    いつか厳選した写真のアルバムを作りたいなと思っています。 

    ファインダーを通してずっと観てたよ!っていつか子供には伝えたい 

     

     

    共通のものをもつのが、夫婦円満の秘決 

    夫婦それぞれにメールアドレスは無くて、

    メールアドレスがひとつとしかなく、夫婦のそれぞれが見ることができるそうです。

     

    つまり、メールアドレスは夫婦で共有です。 

     

    共有メールアドレスについて想うこと

    これもなかなか実践することが難しいだろうなぁって思います。

    引田さんはすでに会社を退職されており、自営業であることからご夫婦で共有メールアドレスは可能だと思います。

     

    共有メールアドレスのため、友達などのお知り合いも共有になるので、これによって夫婦円満になるでしょうね。

     

    夫婦間での秘密は一切ないということでしょうか

     

     

     

     

    我が家で考えてみると、それぞれの友人からのLINEやメールを見るのには抵抗を感じます。別に見られてもいいけど、送ってくる相手からすると嫌かもって思います。

     

     

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    しかし、我が家は、iPhoneの位置情報が共有されているので、相手がどこにいあるかは一目瞭然です。

     

    別にやましいとこに行くこともないので、お互い居場所は常に🔛です。

     

     

    子供たちはまだまだ親と一緒に行動しているので、位置情報とかないけど、思春期に親に位置情報が見られるのはきっと抵抗するでしょうね。

     

     

    最後まで視聴してみて 

     テレビを点けたときはすでに番組は始まっていて、このシリーズは初めて知りました。 

    暮らしと道具というところに、私にはピンときて最後まで視聴しました。

     

    ブログでも他人の家族のルールというか、人生の楽しみ方を書いている人のブログはとても楽しいなぁって思っちゃいます

     

    きっと、チルチンびとを買っちゃう人は楽しめる番組だったかも、

    この本は毎号買っちゃいます。

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     それぞれのお家のルールやお庭、薪ストーブなどについて書いているので読むと楽しいですよ。

     

     

     

    我が家の道具のこだわり 

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    我が家の道具のこだわりはズバリ薪ストーブだと思います。

    薪ストーブは新築のローンに組み込んだので、未だにローン返済中のものですがとても気に入っています。

     

    我が家で自慢できるもの、それが薪ストーブかなって

    その薪ストーブがシンボルとなり、一年が過ぎていきます。

     

    なかでも、このブログのタイトルにもなっていますが『』とともに一年が過ぎていきます。

     

    我が家での道具について

    冬は薪集め、春は薪割り、夏は薪棚の整理、秋は中割や小割の作製など、年中薪ストーブのために休みの日は活動しているようなものです。

     

    下の記事では薪を作るために大木を倒した記録があります。

     薪集めがスローライフな感じがして大好きなんです。

     

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    それら一年を通して集めた薪を焚き付けるときが至福の瞬間です。

     

     

     

    薪棚

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    薪を収納する薪棚は、家の外柵と同様の役割を持っています。さらに窓の外から眺める薪棚はとても感じがよい風景と感じています。

     

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    整然と並ぶ薪を見ると、安心感が増えてきます。

    薪棚の薪が減ってくると、薪中毒が発生するけど・・・


    リンゴ箱

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    リンゴ箱は薪を整理して収納するのに役立っています。

     

    やはり木のぬくもりを感じる収納箱はこれに限ると思います。

    お知り合いのところで無料で頂いています。感謝!

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    www.makitomo.net

     

     

    まだまだ、他にも薪割り用のチェンソーや斧などこだわりの道具はたくさんあるので、これらについてはまた後日書きたいと思いましす。

      

    他人の こだわりってとても興味があります。

    皆様、素敵です。 

     

     

     

    最後まで読んでいただきありがとうございます!

     

    繰り返しになりますが、本日で最終回(しかも再放送)になるので、この番組を観ることはできないですが、、、、

    もしかするとオンデマンドで視聴できるかもしれないので、よかったら探してみてください。

     

    あと、番組の内容は書籍にもなっているようで、他の回なども興味があるのですぐに買っちゃいました。よかったらどうぞー 

     

     

     

     

     引田さんの書籍を紹介

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    http://hikita-feve.com/diary/wp/wp-content/uploads/2017/03/image1.JPG より

     

    なにげに後ろに見える薪が気になってしまい、勝手に共通点を感じてしまいました。

    新刊が出たそうなのでチェックしてみましょう。

     

     

    ー読んでみたい一冊