薪とともに

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    色っぽく自宅でLED植物栽培中 ピンク色がとっても色っぽい感じ

    こんにちわ、こんばんわ、

    今回はまじめに植物育成LEDスポットライトというものをご紹介します。

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    決してエロネタではないですが、常にピンク色の話ばっかりです!

    パー子じゃないョ!

     

    本日の目次

     植物育成に欠かせない光

    通常、植物は太陽の光を浴びて育ちます。

     

    たしか小学校くらいに植物を育てるためには太陽光が必要だと習いました。

    これには光合成という機能があって光と水があると植物はよく育つと学習しました。

     

    けっこう昔から光を人工的に作って植物を育てようという流れがあります。

     

     

     人工照明栽培とは 

    ビニールハウスで白熱球を使った、人工照明栽培は昔から行われています。

    これは夜にも光を照射して、植物の育成を促します。

    この場合は電気代がネックとなります。かかったコストは消費者の価格に上乗せされています。

     

     

     

     ぼくらの時代は白熱球からLEDへシフトしている

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    クリスマスシーズンになると街中がLEDに溢れます。昔は写真のような白熱球のガラスに色をつけたものが多かったですね。懐かしい~
     

    最近のLEDはとても眩い光を出すことも、真っ白の色も作り出すことができるぐらい進化しています。

     

    なぜ、LEDが増えてきたのか、その理由はエネルギー効率に関わります。

    白熱球に比べて同じ光(明るさ)を作り出すためにのエネルギーは少なくて済みます。

     

    つまり、簡単に言うと電気代が安く済むのです。

     

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    液晶テレビも、バックライトとして蛍光灯のようなものからLEDバックライト代わってきました。
    テレビの場合は、くっきり見やすく明暗を描写するためにLEDの技術が使われてきているんですね。
     
    さらに消費電力が少なくて済むのでエコにつながります。
    LEDであればわずかな電力によって光を映し出すことができます。
     
    このようにLEDが画期的な技術であることがわかりますね。

     

     

    人口照明栽培を促す鍵はLED開発だった

    で、人工照明栽培に戻るのですが、 このLED光太陽光の大きく違いはありません。

    すでにLEDでも植物の光合成が促せることがわかっています。

     

    さらに、LEDは人工的に光の色(波長)を変えることができます。

     

    つまり、植物が育ちやすい光を人工的に作り出し、植物の光合成がさらに加速するように変化させることができます。

     

     

    なぜ植物栽培に特定の色が良いのか

    自然界の物質に光が当たると、物質にはある特定の波長の光が吸収されます。

    それに対して吸収されない光の波長は反射します。

     

    その反射した波長を特定の色として認識しています。すなわち、みなさんが目から感じ、色と感じているものは反射した光の波長です。

     

    この吸収されない(反射されている)光の色を補色といいます。

     

    つまり、植物は太陽光の緑色の波長の光を反射しているため、植物は緑色と感じます。

     

    では植物に吸収されやすい色はあるのでしょうか?

     

     

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     色相をスペクトルの順序に環状に配列したものを色相環と言いますが、その色相環で向かい合う位置にある色同士はそれぞれの補色の関係にあります。

     

    これから考えると、青色の反対は黄色水色の反対は赤色となります。

     

    この補色の関係はある色をしばらく見つめた後、白い紙や壁などに目を移動させた場合に残像として現れる色だそうです。

     

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    植物は緑色をしているため、正確にはピンクの色が吸収されやすい光の色ということになります。

     

     つまり、植物の吸収にはピンク色が向いていることがわかりました。

      

     

     

     我が家のLED栽培日記について

     ということで、前置きがすごく長くなってしまいましたが、我が家で使っているLED照明について書きたいと思います。

     

    商品説明より抜粋:

    青色が入っている電球と赤色が入っている電球があれば、生長期/開花期両用とて使用できて電気少量もエコな植物育成LEDスポットライトです。


    LEDライトは葉物野菜や苗の育成に用いられることがほとんどです。

     

    水耕栽培などをする際に欠かすことができないのが、植物育成ライトです。

     

    不安定な気候に左右されることなく、一定の光を与えられる植物育成ライトは特に野菜栽培に関して大きなメリットとなるようです。

     

    植物を育てるために必要不可欠な太陽光の代わりとして用いられる植物育成ライトです。電気の消費量も少なくエコなライトです。

     

    植物の成長に適しているのが光の量が安定したタイプです。開花時期に最適なランプです。

     

    という感じで説明があり、簡単な話、LEDで植物を育てようぜ、というものです。

     

    まぁ、畑があればいいのですが、仕事がら畑に行く時間なんてないし、仕事後は真っ暗な畑に行けないし・・・という現代人にぴったりな一品です!

     

    写真でみる商品説明

     

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    この商品の光は青と赤とピンクのLEDを使ったものみたいです。

     

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    電気代は180円ということで、これが高いか安いかを感じるのは人によると思います。

    光がピンク色である理由は先に説明したとおりです。 

     

     

    実際の商品を紹介するよ−

    で、ここからは商品を紹介してみます。

    買う前はあまり意識していなかったのですが、手にして感じたことは

     

    デカイ!

     

    もうね、ひっくり返したら小さめのどんぶりかと思いました。

     

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    このままでは伏せ丼かなぁというぐらいのサイズです。

    ちょっとしたオシャンティーな照明では収まらないぐらいのデカさです。

     

    重さもけっこうあるので、吊るのはだいじょぶかと心配になるぐらいでした。

    握りこぶしよりも大きいです!

     

     

    このギザギザのところで熱を放熱させるんでしょうね。巨大なウニみたいです。

    LEDも大きめの球が入ってて、電源を入れていない場合はこんな感じでした。

     

    で、ちょうど我が家には元気のないモンステラ?がいました。

    見た感じすでにダウンしています。

     

    二週間くらい前に、根腐れしかけていたので、強制的に植え替えました。

    通常、この季節に植え替えはよくないので、その後の経過はよくなかったです。

     

    植え替えた前からこのような感じでグッタリしていました。

     

    このため、今回はこのLEDで治療することにしました。

    ほりゃーーー!光を浴びて復活するのだーー!という感じで光を照射しました。

    で、つけてみて思ったのが、すごいピンクの光が強いのですよね。

    植物でもグッタリしてるためか、なんだか色っぽく見えてしまいます。

     

     

    で、これオランダの飾り窓と同じ色じゃね?ちょっとグッタリしているのがエロっぽく見えてしまうのはこれのためなのね・・・

     

    で、窓の外から我が家を見るとピンクの家になっちまう!

    こりゃヤバイ!

     

     

    ということで、できるだけ光源を低くして外には光が漏れにくいようにししました。

     漏れてるけど・・・ちょっとだけよ~

     

     

     その後の変化は?

    照射した翌日は大きな変化がなかったのですが、なんだかちょっとしなってたのがマシのなった感じがしたので、どうせ照射するなら家中の植物を結集してさらに照射しました。

    植物が増えてこんなにあると、ちょっと不気味にも見えます。 

     

     

    照射後2日後にはなんだか元気になってきたゾ!うれしい!

    グッタリ度がマシになってきました。

     

    よっしゃ~~ということで照射3日目です。

     

     

     続きは、またいつか・・・

     

     

     

     

    〆 

    こんな光はなんだか教育上よろしくないような感じがして、子供が寝静まったら照射しています。

    なんだかコソコソしてますが、私は自称ナチュラリストではないので、決して怪しい植物を育てているわけではないです。笑

     もうちょっと続けてみて経過をご報告したいと思います。

     

     

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