薪とともに

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    冬支度 薪ストーブの煙突掃除とサンタクロースの逸話について 

    季節は10月となり、夜は肌寒くなってきました。冬は寒いので苦手ですが、薪ストーブがあると家中が暖かくなるのでワクワクします。

     

    今回は薪ストーブの煙突掃除とサンタクロースについて、いろいろ調べました。

    さらに実際の煙突掃除風景についてお伝えしたいと思います。

    煙突掃除は本当は春に行うのがBESTなのですが、バタバタしていたので今頃することになりました。

     

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    本日の目次

      

    なぜ煙突掃除が必要なのか

     樹木を燃やすと通常は燃焼されたエネルギーがとなって放出されますが、燃焼しきれないものが煤(スス)となります。これらが水分が結露すると煤、タールクレオソート層が煙突内で残留物となるわけです。

     

    煙がモクモクと出ている状態は、不完全燃焼が強く、煤やタールが屋外へと排出されているということになります。これが煙や匂いの元になるので注意が必要です。目標はこれらが排出されないように完全燃焼させることです。

     

     

    煙突掃除職人について

     煙突のことをチムニー (Chimney)と呼びます。昔から煙突を掃除する専門職があり、その方をチムニー スイープ(Chimney Sweep)と呼びます。簡単にいうと煙突内の煤や灰をキレイにする職種です。

     

    海外では煙突や暖炉が多かったので、煙突掃除の職人がいたということですね。また、昔は石炭などを燃やすと煙が多いのでこのような職人がいたということです。

     

    昔、この煙突掃除は危険が伴い、低賃金でした。また、煙突は小さいため子どもである男の子が仕事として働かされていました。18世紀ぐらいの話ですけど

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    このように煙突の中に男の子が入り、中の煤を落とすという仕事でした。このため、手足には変形が生じたり、煤やタールを大量に吸い込むことになるので、ガンになることも多かったようです。

     

    なので、イギリスでは1834年にチムニースイーパー法を制定して、働くことができる年齢制限や服装などを規制しました。

     

    世界史をやった人は児童労働って言葉習いませんでしたか?

     

    現在の日本における煙突職人

     のっけから、暗い話題になってしまいました。次はもうちょっと明るい話へ

    日本ではこのような職人は銭湯の煙突を掃除することで活躍されており、銭湯煙突掃除職人とも呼ばれています。

     

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    煙突を下から見上げると高いな-って言ってしまいます。

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    上から見下ろすと怖っ!って言うでしょうね。

     

    こちらのページでは日本の煙突職人さんの様子がレポートされた記事があります。

    http://www.mcs-proguide.com/newpage/newpage282.html

     

     

     サンタクロースと煙突

     

    小さい頃からサンタクロースは煙突から入ってくるって聞きませんでしたか?

     サンタクロースが煙突から入ってくるためには暖炉用の煙突でないと入ることができません。薪ストーブの煙突では細すぎて入ることは不可能でしょうね。 

     

    この、サンタクロースが煙突から入ってくるという逸話は、聖ニコラウスが貧しい少女の家の煙突から金貨を投げ入れたという話からきたそうです。

    しかしながら、1823年に『サンタクロースがきた』(英語:"A Visit from St. Nicholas")という詩によって、



    • クリスマス・イヴにサンタクロースが8頭立てのトナカイのそりに乗ってやってくる
    • サンタクロースは小柄で太った白髭の老爺で幸せそうによく笑う
    • 背中におもちゃのたくさん入った包みを背負って家の屋根の煙突から下りてくる
    • 暖炉のそばに置いた靴下に贈り物を入れてくれる

     

    といったイメージが作られたそうです。ここから、サンタクロースとトナカイと煙突はセットになったようです。現在では当たり前のようですが、この詩がスタートらしいです。

     

     

     

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    詩の中では8頭のトナカイにそれぞれ名前がついているが、これは世界には普及しなかったそうです。知っていたらかなり物知りってことですね。

    詳しくはウィキペディア

    サンタクロースがきた - Wikipedia

     

     

    さらに、サンタクロースは赤い服や白ひげがトレードマークとなっています。

    このイメージはコカコーラが作ったというのも有名な話です。

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    昔はサンタクロースとはいろいろな形でイメージされていました。

    1931年の広告で現在のイメージが作られ、これが一般的になったそうな。

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    詳しくはコカコーラHPで

    http://www.cocacola.co.jp/history_/story/santa

     

     

    いよいよ我が家の煙突掃除 

     いろいろと長くなりましたが、ここからは煙突掃除の様子です。

    我が家は今年が2シーズン目になりますので、初年度の状態を見ることになります。

    我が家の薪ストーブです。バーモントキャスティングスの薪ストーブ アンコールになります。天板は子供達が乗ったりするので錆びまくっています。磨かなくちゃ!

     

    煙突掃除の準備

    煤(スス)が落ちてしまうので毛布を敷きます。また、屋内の煙突は外してしまうので、傷がつかない目的も兼ねています。

     

     

    屋内用の煙突は予算の都合で一部シングル煙突です。

    こんな感じで外れました。L型になっているのですね。

     

    さらに分裂しました。このように小さくなるので掃除は楽です

     

     

    煙突の中を拝見

     

    ちょうどここが屋内と屋外を結ぶ耐熱ステンレスの眼鏡石です。

    煙突内を見てみました。ほとんど汚れがない状態です。

    室内煙突の内部(下部)です。ちょっと煤が付いていますね〜

    室内煙突の内部(上部)です。こちらも汚れています。シングル煙突は煙突外部の影響を受けやすいので煤がつきやすいです。

    これでもできるだけ乾燥薪を使用していたので、煤はあまりない状態でした。

    業務用掃除機でガシガシ吸っています!

    屋内の煙突掃除はひと段落つきました。屋外はチェックしたところほとんど汚れていなかったため今年は煙突掃除は見送りました。

    できるだけ乾燥した薪を用意すると掃除の手間も減るみたいです。

     

     

     

    薪ストーブの内部も掃除する

     

     

    時間があったので、中の触媒も確認と掃除をします。

    薪ストーブの中には耐熱レンガがあります。これらの割れがないことも確認します。

    無事に割れていませんでした。

    この奥には・・・

     

     

    触媒と呼ばれる蜂の巣のような構造の金属があります。

     

    これを取り外して掃除をします。

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    使用前の触媒はこんな感じです。この下をストーブ内の対流が生じるとこの部位を通過する時にさらに燃焼が促されます。

     

     最後はこのように煙突をはめて終了です。ご苦労様でした!

     

    このように煙突掃除をして冬を待つことになります。煙突についても勉強になってよかったー!