薪とともに

このブログはアウトドア大好き!薪ストーブを愛するすいてが、薪ストーブに関する記事や、納税したふるさと納税の御礼品について書いてみたり、買ってよかったと思う商品などを綴っているブログです。

薪ストーブに焚く燃料には針葉樹と広葉樹があります

薪ストーブを焚くためには必ず薪が必要です。薪には木の種類によって燃焼時間が変わります。

今回は薪ストーブに使用する、針葉樹と広葉樹の違いを話しましょう。

さらに薪集めの際に役立つ、見分け方をお伝えしますよ。

 

本日の目次

 

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具体的に木の種類とは針葉樹と広葉樹のことで、それぞれの使い方によってメリットが引き出されます。

 

 

なぜ薪の燃焼持続時間が重要なのか

 

薪ストーブにおける薪の燃焼の持続時間は薪ストーブライフにおいてはとても重要です。

例えば、燃焼時間が短いとすぐに薪を足すことになります。これはお風呂で言えば追焚きになります。

これが多いと煩雑になり薪をくべる作業が数時間に何回も行うこととなります。

 

深夜の薪ストーブの様子

薪ストーブは電気ストーブのように使わないと思った瞬間には消せません。

薪が燃え尽きるまでが燃焼時間となり、その後も予熱で部屋の温度を維持させます。

 

このため、通常、深夜に薪ストーブを点けっぱなしで寝ることが多くなります。

燃焼が止まってしまう(燃え尽きて灰になっている)と、家全体が冷えてくるのが早まります。逆に、燃費の良い燃料となる薪を入れておくと朝方まで暖かさが維持されています。

つまり、燃やす木材によって燃費が異なるということです。薪の乾燥具合によって変わりますが、薪になる樹木の種類が重要になります。

 

 

樹木は大きく分けて針葉樹と広葉樹に分かれる

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薪ストーブにおける針葉樹の特徴 

一般的に針葉樹は、燃焼速度が速く(速く燃え尽きやすい)結果、温度が高くなりやすい。針葉樹の使い方としては薪ストーブ業界では針葉樹は使わない方がいい派と、別にいいんじゃね?派に分かれます。

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使わない方がいい派の意見では、針葉樹は煤が多く出やすいために煙突内部を汚してしまうと考えるためです。さらに、針葉樹の場合は温度上昇が速いため鋳製の薪ストーブであれば形が歪んでしまうという考え方があります。

 

しかし、メリットを唱える人もいるのも確かです。

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薪ストーブは炉内が暖まると、煙突に向かって上昇気流が生じます。

この上昇気流のことをドラフトと呼びます。

 

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着火剤で炎が煙突に向かっているのがわかりますか?

 

 

 

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このドラフトが生じていないと、煙が逆流してしまうので家の中が煙だらけになってしまいます。

つまり、炉内の温度を煙突の内部に伝え上昇気流を作るとドラフトが強く働き、煙が屋外に流出することになります。 

以上のことから、焚き付けた直後の薪ストーブ内は温度が低く、ドラフトが生じにくいため針葉樹を使うことをオススメします。

 

薪ストーブにおける広葉樹の特徴

 

逆に広葉樹は燃焼速度が遅く、ゆっくりと燃えるます。炉内の温度が高まってくると広葉樹を中心に切り替えて、安定した薪ストーブの温度管理がしやすくなります。

 

 

ダッチオーブンなどのストーブ料理も広葉樹が燃えている方が温度管理がしやすく、料理に急激な温度変化を与えないので良いと思います。 

これらをうまく使い分けて、薪使用を考えてみましょう 

 

最近では、鋼板製の薪ストーブもあり、針葉樹でも問題ないようです。

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巻き集めの際の針葉樹と広葉樹の見分け方 

薪集めをして最初に困ったことは、集めた木が何かさっぱりわからないことです。

針葉樹はスギやマツ、ヒノキといった一般的な住宅建材に使われる使われることが多いですね。ホームセンターでもよく置いています。

広葉樹はカシ、サクラ、ナラ、シラカバ、ケヤキなどが含まれます。針葉樹よりやや高価な建て具や床材として用いたれてることがあるようです。

 

 広葉樹と針葉樹との見分け方  

これらの簡単な見分け方としては、葉と樹皮と年輪を見比べることです。 

 

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葉 

針葉樹の代表は松や杉、ヒノキです。

これらの葉は細く、触れると鋭く尖っていることが多いです。

 

広葉樹は、字のごとく葉っぱが広がっています。 

 

幹(樹皮)

 

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杉やヒノキの樹皮は引っ張ると外側が剥がれやすく薄いです。触った感じは外側が柔らかい皮があります。

 

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樫の木は、樹皮が薄く、すべすべした感じです。若い木は白っぽいです。

 

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 ナラ系はこのように樹皮がゴツゴツして、縦に割れてきます。

広葉樹はこのように皮がゴツゴツ系かなめらか系にわかれます。

 

今回は木の種類とその見分け方について書いてみました。

焚き付けももちろんですが薪集めから保管まで、木の種類には注意しましょう!

 

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