薪とともに

このブログはアウトドア大好き!薪ストーブを愛するすいてが、薪ストーブに関する記事や、納税したふるさと納税の御礼品について書いてみたり、買ってよかったと思う商品などを綴っているブログです。

薪とともに

薪ストーブライフ ガーデング  アウトドアについて書いているブログ
  • クラピアの成長記録
  • ロゴスの新作を紹介
    AirPowerを予想してみました
    岸和田だんじり祭はここがスゴい

    薪ストーブデビュー ―はじめましょう、暖かい火のある生活をレビューします

    f:id:Suiten:20171029185019p:plain

    薪ストーブの書籍をレビューする企画、第一弾は薪ストーブライフ別冊の『薪ストーブデビュー 』を取り上げます。この本は2017年1月に発刊された新しい本になります。

     

    前回の記事では、薪ストーブ関連本の概要を取り上げました。この本はそれに沿って書かれています。

     

    テーマが『はじめましょう!暖かな火のある生活』ということで初心者向け、導入を考えている人用の本となっています。

    ちょこっとだけ、ベテランも読むと納得の内容もあるのでご紹介します!

     

    それでは薪ストーブ〜

     

     

    薪ストーブデビュー―はじめましょう、暖かい火のある生活

    f:id:Suiten:20171025233904p:plain

    登録情報
    大型本: 160ページ
    出版社: 沐日社 (2017/1/1)

     

    薪ストーブ入門者のための間違いのないエントリーブックが待たれていますが、未だにそれは実現していません。初めに誤った情報で学んでしまうと、当然ですがそれが正しいものと勘違いしてしまいます。特に煙突のことや離隔距離、チェンソーを扱う薪づくりの場面では、一つ間違うと大きな事故につながってしまうため正しい知識が必要不可欠です。この『薪ストーブライフ別冊 薪ストーブ生活』は、長年実際に薪ストーブ生活をおくっている編集者によって研究・編集された入門書ですから、編集者自身が検証・経験した内容となっています。これから薪ストーブ生活を始めようとしている方はもちろん、自己流でここまできてしまっている方が読まれても納得のいく内容となっています。

     

    1章 薪ストーブの基礎知識
    2章 導入へのプランニング
    3章 薪ストーブを焚いてみる
    4章 薪ストーブクッキング
    5章 薪という燃料
    6章 薪ストーブのメンテナンス
    薪ストーブ厳選カタログ
    全国薪ストーブ リテーラーガイド永久保存版
    薪ストーブ、データ&用語辞典

    薪ストーブ生活 THE_WOODSTOVE_ENTRY_BOOK | 薪ストーブライフ 

     

     

    全体像 

    まだまだ発刊されて間もない新しめの書籍になります。情報も新しくカタログもオーソドックスの薪ストーブからペレットストーブについても紹介されている点が特徴ですね。

    オールカラーで読んでみるも良し、眺めるもの良しの良本ですね。

     

     

    薪ストーブ導入例

    導入例の写真や、レイアウトについてはモダンなストーブから、味のあるストーブまでさらっとカタログ式に紹介されています。

    特に『薪ストーブオーナー奥さま座談会』のページがトップにあり、導入前の不安がどのように解消されたか、また導入後の子供たちの変化についてお母さん目線で書かれています。16ページ。

     

     

    我が家でも導入しようと提案したのは私で、家の中で炎を見たい、薪ストーブで暖まりたい、家の中でも火遊びをしたいなどと、どちらかというと男目線で導入を提案しました。

    夫婦ともに薪ストーブに馴染んだ家で育ったわけではなかったので、導入前には不安も多かったです。

     

     

    この奥さま座談会では、特に子供たちのことを考えたお母さん目線で、薪ストーブとともに子供たちがどのように薪ストーブと接して、そしてどのように育っていくかをインタビューで触れることができます。

    奥さんを説得したいと考えている人には、必見の特集でしょうね。

     

    f:id:Suiten:20171029181505p:plain

    薪ストーブがあって、子育て中の不安の一つとしては薪ストーブによって火傷の事故が気になると思います。

    薪ストーブはかなり熱を持ちますが、それ以上に子供は危険を察知して触ったりすることはありません。 

    親は子供に危険なことを教えてあげることこそ、真の子育てかもしれませんね。 

     

     

     

    薪ストーブ導入するための知識

    全体的には薪ストーブの素材や燃焼方式についてさらっと書いており、注目すべきはストーン式や蓄熱式の薪ストーブについても触れています。これらはこの後に続くカタログの導入になっています。後半には設置場所や煙突、炉台についても触れています。

     

    炉台については写真が多く割かれており、北欧モダンやジャパネクスタイル、カントリースタイルなど比較して、設置前の家の雰囲気を決めるのに役立つと思います。22ページ。

    f:id:Suiten:20171029161024p:plain

    今となれば、なんとなくレンガを選択しましたが、この本を読んでいればもっと選択肢があることに気づきました。

    レンガだけでなく、いろいろな素材が炉台にあることを知りましょう。

     

      

    薪ストーブのカタログ

    数多くの機種が紹介されており、128機種が紹介されています。日本製は前出産業(株)、夢ハウス、岡本、日鉄工営、モキ製作所、大野ファクトリー、8機種です。

     

    この本の特徴は縦型、縦型(タワー型)、横型、スモール、カラー、クッキング、ビルトイン、ユニーク、アウトドアタイプなどの様々な形式のストーブを見ることができます。

    これぞ一覧最新カタログという感じがしますね。メーカーは多すぎて数えるのを諦めました。

     

     

    薪について

     薪については詳しく書かれており、最近では注意すべき薪ストーブの煙を出さないような工夫や導入前のご近所への配慮について書いてありました。樹木別の油分や香りなどが買いてあったり、さらに薪棚の作り方のイラストや森林組合、薪ショップ一覧もあるので、地元にあるショップを探すのに役立ちます。

     

    具体的な薪割りの方法については書いてませんが、薪割りグッズやチェンソーや薪割り機についてはさらっと書いています。15ページ。

     

    さすが薪ストーブライフ別冊というべき内容で、内容の漏れはありません。十分な内容で読み応えがあります。

     

     

    着火の方法

    着火の仕方もカラーで紹介されているのでわかりやすいです。

    イラストで何パターンかの薪の組み方を紹介し、いろいろなパターンを試してみるのもいいですね。さらに美しいオーロラ燃焼を出すための知識なども書かれており、初心者だけでなくベテランも必見です。

    具体的には見た目はオーロラ燃焼のように見えるバックパフィングとよばれる現象とオーロラ燃焼との違いについて書かれています。8ページ

     

     

    薪ストーブ料理について

    さらっとレシピや薪ストーブ料理について書かれています。基本的なピザやシチューなどが紹介されていました。4ページ。

     

     

    薪ストーブショップ紹介

    各地の薪ストーブショップから薪販売専門店までの情報を掲載。40ショップ(重複していますが、一覧表で連絡先だけの薪ストーブショップは47ショップ。)。ショールームは14ショップあります。

     

    薪ストーブについて知りたい、見たことがない人は是非ショールームへ。具体的に導入を考えている人は薪ストーブショップへと行ってみましょう。

     

     

    その他

     さらにペレットストーブについても説明されており、薪ストーブとの違いを強調しています。ペレットストーブについては20機種、ペレットストーブを扱うショップ一覧もあります、41ショップ。

    今回、いろいろな本と読み比べてみましたが、ペレットストーブについてきちんと書いている本はこの本だけでした

     

     さすが沐日社は薪ストーブライフという雑誌を刊行しているだけに、情報はしっかりと吟味されてわかりやすいです。巻末にある薪ストーブ用語辞典もあるので、しっかりとした知識を得るためにも一冊は持っておきたい本と言えるでしょう。

     

     

    沐日社は薪ストーブライフという雑誌を刊行しているので、情報量はとんでもなく持っていると思います。
    今回の本は初心者からベテランまで読み応えのある本であり、一冊は持っておいても損はしない本だと思います。
     
    薪ストーブ歴が長くなって、改めて読み直すと、薪の燃焼方法は奥が深いコトに気づくでしょう。
     
     
     
     
     

    薪ストーブの関連の書籍の特徴や概要はこちらをご覧になって下さい

    www.makitomo.net

     

    www.makitomo.net

     

     

    お題「一気読みした本」