薪とともに

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    クラピアを刈るための草刈り機と芝刈り機を考えてみた

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    前回の記事では、クラピアがなぜぼうぼうに生えまくっているかを考えてみました。

    今回、そのクラピアをカットするための草刈り機と芝刈り機について考えてみます。

     

     

    庭の雑草を除草するために検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

     

     

     

    クラピアについてはこの記事で書いています。先に読んでみてくださいね。

    www.makitomo.net

     

     

     

    庭のクラピアを刈るための条件を決めたよ

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    クラピアや芝はグランドカバー類としては、同じような部類に入ります。

    それは、地表から数センチぐらいに葉が生えているのことです。

     

    しかし、その葉が必要以上の長さになると、生え過ぎのため景観がよくないためカットする必要があります。

     

    ほんとにちょっとくらいなら、ハサミやカマでいいのかもしれませんが、庭となるとそうはいきません。

    (面倒くさい)クラピアは、年に数回は刈り込みが必要なので、できるだけ機械を使いましょう。

     

     

    私の庭には、枕木やアスレチック的なものがあったり、法面(斜面)があったりする庭にピッタリな草刈り機や芝刈り機を選んでみました。

      

    検討した内容としては、以下の項目です。

     

    静音性について

    さすがに普通に隣近所に人が住んでいるので、騒音には気をつけます。 ある程度の機械音はするでしょうが、エンジン式の草刈り機は今回はパスです。

     

    安全性

    農具ひとつでも使い方を間違えると大怪我につながります。

    草刈り機には刃物がつきものですが、できるだけ安全性の高いものを選びたいと思います。

    また、その刃によって建物が傷つけることだけは避けたいと思います。

     

    機動性

    我が家の庭は、平面があまりなく、ちょっとしかありません。

    逆に法面(斜面)にクラピアを植えていて、真砂土の土留めに利用しています。

    このため、水平な地面だけの草を刈るわけでないので、これもしっかりと考慮したいと思います。

     

    収納性

    芝刈りやクラピア刈りは、1年に数回だけだと思います。できればコンパクトに収納できる機械を選びたいと思います。

     

    負担性 

    機械を使うのですから、できるだけ楽したいです。草を刈る姿勢や刈った草の処理についても考えてみたいと思います。

     

     

    まとめ

    • 静音性:自宅の庭なので隣近所へ、あまり大きな音は立てたくない
    • 安全性:枕木やブロックがあるため、できれば金属製の刃は使いたくない
    • 機動性:平面だけでなく、斜面となる法面があるのでここでもクラピアをカットしたい
    • 収納性:収納を考えるとコンパクトが良い
    • 負担性:せっかく機械に頼るので、体力は使いたくない

     

    この条件で、機械を選定したいと思います。

     

    選び方として、Amazonのジャンルの ガーデニング>芝刈り機と草刈り機で、上位5位ぐらいをそれぞれ検討してみました。

     

    草刈り機の特徴

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    草刈り機は主に雑草などを刈り取るために使うものになります、当たり前だけど。

     

    電動式とエンジン式とわかれるため家庭用としては電動式のほうが音が小さいため良いと思います。

    広大な敷地がある場合は、電気式だとバッテリーや電源コードの距離などの影響がでるためエンジン式のほうが良いみたいですね。

     

    ひとくちに雑草と言っても、背の高い・木のように茎が硬い雑草から、葉が中心の雑草など様々です。

     

    刈り取る草に合わせて機械を選定しないと、柔らかい草だと、草が刈り取れないという事態になってしまうので注意が必要です。

    また、茎がしっかりとした雑草を刈り取る目的だと刃物がついていることがあるので、安全性をしっかりと考えましょう。

     

    芝刈り機の特徴

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    芝刈り機は、芝を刈る目的として作られているので、クラピアにはピッタリかもしれません。

    通常、芝はコシがしっかりとした草ではないので大がかかりな草刈り機だと、しっかりと刈れないことがあるので、注意が必要です。

     

    クラピアも同様で、そこまで背が高くならないので、草刈り機よりも芝刈り機のほうがいいかも。

      

    芝刈り機によっては、刈り取った芝を自動で集めてくれる優れものがあったりするので、そのあたりが草刈り機とは違う特徴です。

     

    お掃除が楽になるので、ひとつ手間が減ります。

     

     それでは見てみましょう。

     

    高儀 EARTH MAN 18V 充電式 2WAYグラストリマー GGT-180LiA

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    ・ハイパワー18Vで作業がスピーディー
    ・充電式コードレスで使用場所を選ばない
    ・強靭なチップソー、軽快な樹脂ブレード、2種類の刈刃を使い分け
    ・継ぎ足し充電ができるリチウムイオン電池採用


    2056850 EARTH MAN 18V充電式刈払機ブラシレスGGT 180KLiA

    商品紹介の動画がとても参考になります。

     

    モーターを使うことによって、音が小さいという点がイイですね。

     

    明らかに電動チェンソーよりは音が小さいです。充電式ということなので、バッテリーの持ちによって刈り取れる範囲が決まります。

     

     

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    特徴として、金属式と樹脂ブレードの使い分けができます。金属製のチップソーのほうが切れ味は良いとは思いますが、障害物がある庭なので樹脂ブレードに興味があります。

    ガーデニングでは庭石やブロックがあるため、できれば金属製は使いたくないので樹脂ブレードに注目してみます。

     

     

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    樹脂ブレードはブーメランのようなもので、これを回転させて草を刈るようです。

     

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    しかし、写真を見るとコシの弱い雑草だとなぎ倒されており、カットされていないように見えます。特にクラピアは縦に伸びる力が弱いのでこの機械だと上手くカットされない予感があります。

     

    このタイプの草刈り機は、平面でも法面でもどちらでもカットすることができます。

    自動車には乗せることができるように、アームが短くなるようですが、どちらにせよ場所は取りますね。

     

    また、このタイプの草刈り機は、刈った草を集める作業が必要です。

    後で述べる、自走式芝刈り機では、その作業を自動的に行なってくれるのですが、この商品では刈り取る草を集める作業が面倒です。 

     

    静音性:★★★

    安全性:★★★(樹脂ブレード)

    機動性:★★★★

    収納性:★★★

    負担性:★★(刈り取った草を集めるため)

     

     

     

     

     

    長くなってきたので、続きは次の記事で書きますね。